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ウクライナは消滅し、ロシアに併合されると予想

ウクライナはロシアに併合されて消滅すると予想

 

ウクライナという国家は消滅してロシアに併合か

私は、皆がロシアによる侵攻を「ない」と言っていた当時から、「軍事侵攻がある」と予想してきました。

 

そして私は、ロシアによる特別軍事作戦が開始された当初から、ロシア側の勝利を予想してきました。

 

そしてその予想は、いま確信に近づいています。

https://twitter.com/SILVERF26971227/status/1667255850489073667

https://twitter.com/aguiar_tm/status/1667369449970606080

https://twitter.com/MyLordBebo/status/1667170853451177984

https://twitter.com/Sprinter99880/status/1666931038294081536

 

ブザマすぎる。

航空支援が碌にないなかで突撃すればどうなるかは明らかでしょうに。

 

ウクライナは、自分達が扱う西側兵器の質を高く見積もりすぎたのかもしれない。

もしくは、敵側の兵器の質や、兵士の士気を低く見積もり過ぎたのかもしれない。

西側メディアにウケるために、大規模反抗をしなくちゃならなかったのかもしれない。

 

なんにせよ、相当に甘い予想で作戦を立てたのはわかる。

ちょっとでも突撃すれば、相手は士気が崩壊して瓦解するとでも思ってたんじゃないかと。

特別軍事作戦当初のロシア側の戦術と同じように。

 

そうとでも考えなくては、この馬鹿げた作戦の意味を理解できませんが、

まぁとにかく、結果は結果。

数週間後には西側メディアもしぶしぶと現実を認めなくてはならなくなると思います。

 

 

その結果はどうなるか。

 

ロシアはウクライナの存在を許さず国家としては消滅させる方向か

私は、当初からロシア側の勝利を予想してきました。

その考えはここ半年のロシア側の戦術的変更をみて、確信に変わってきています。

(端的に言えば、インフラ、都市の破壊を厭わなくなったことが最大の変化です。特別軍事作戦当初は、なるべく無傷のままウクライナを手に入れようとしていたようにみえます。政権だけ変更して傀儡を作ろうとしていたようにもみえます。)

そして、ここ二カ月ほどのウクライナ側の軍事的損耗を受けて、この確信はさらに強まっています。

 

さらにいうならば、今の私の予想は、

「ロシアがウクライナという国家の存在を認めず、丸ごと消滅させる方針にかわっているはず」

というものです。

 

その根拠は主に二点に絞られます。

 

ウクライナが消滅しロシアに併合されると私が考える理由

ウクライナは国家としては消滅し、ロシアに併合されると思います。

その理由は主に二つです。

 

1.NATOが戦後にウクライナの加盟を承認する可能性があること

2.ウクライナの蛮行が人間として許される水準を超えていること

3.ウクライナ側の損耗が激しく、西側の支援継続も怪しく、国内でクーデターが起きる可能性もあること

 

1に関しては、今のところトルコやハンガリーなどが反対をしているようですが、政権が交代すれば可能性としてはアリ。

ストルテンベルグ事務総長は「戦争中はNATO加盟はない」と言っているわけで、逆に言えば戦争が終わればNATO加盟もありうるわけで。

もしウクライナがNATOに加盟するなら、そもそもの特別軍事作戦の意味がない。

 

 

 

2に関しては、カホフカダム破壊、ノルドストリーム破壊、クリミア大橋破壊などをウクライナ側が行った・・・とロシア側が考えている点。

勿論異論はあるでしょう。

西側メディアは、ロシア側がカホフカダムやノルドストリームの破壊をしたと主張しています。

ただ、ロシア側からみたら、たぶんそんなものはフェイクニュースとしかみえないはずなわけで。

「ゼレンスキーって男は、自国民を見殺しにしてでも戦術的なメリットを得ようとしているクズ野郎だ」

というふうにロシア側からみられているんじゃないですか。

義は我らにあり、とロシア国民は考えている可能性は高く、それを実現する必要が政権にはある。

ぶっちゃけ、ゼレンスキーの首をとれたら支持率めっちゃあがるでしょう。

 

 

3に関しては、ここもとの戦況によってウクライナ軍の損耗が激しいことが背景。

たとえ軍備を補充できたとしても、練度低下、士気低下の点から考えて、今後の軍事作戦においてとりうる手段、戦術の幅が狭まってくるはず。

さらには、西側メディアでこのブザマな状況が流され始めれば、ウクライナ側への支援を継続すべきか否かという話にもなりやすい。

民主主義国家においては、厭戦が最大の敗戦要因。

ウクライナ支援をすべきか否かが選挙戦の争点にもなりかねない。

ウクライナのケツ持ちしているアメリカ、NATOがいつまで支援し続けるかはわからない。

そして西側の支援が閉じてくれば、ウクライナ国内で反ゼレンスキーの動きが出てくる可能性もある。

 

今後の展開が楽しみで仕方ありません。

 

以上。