2018年8月9日 米国市況概況

 

昨晩のNY市場は引けにかけ急激に値を消す展開、ダウとS&P500が小幅マイナス、ナスダックとラッセル2000が小幅プラスとなった。

アナリストのレーティング引き下げでフィラデルフィア半導体株指数が安く、ゴールドマンの格下げを受けたシーゲートテクノロジーSTXが7.3%安。

半導体製造装置のラムリサーチLRCX、アプライドマテリアルズAMATがメモリのマイクロンテクノロジーズMUがそれぞれ2%超下げた。

原油価格下落とパーミアン盆地からのガス・石油輸送のボトルネック問題からオクシデンタルOXYが4.2%安、ヘスHES2.93%安、アパッチコーポレーションAPA6.16%安となった。

米中通商摩擦の激化を懸念してこの日も資本財が安く、ディーアDEが3.14%安、その他も総じて軟調な展開。

金利低下で銀行、保険も安い。

情報通信ハイテクセクターは総じて小動き。

アルファベットGOOGL、マイクロソフトMSFT、アップルAAPL、アマゾンAMZNなど総じて1%以内の上昇

 

個別にはテスラTSLAが4.8%安。LBOの実現性に疑問符。

オンライン予約大手のブッキングホールディングスBKINGは5.02%安。

後発薬大手マイランMYLは決算後荒い値動きが続いているが、この日は6.68%安。

 

出来高は59億株、そこそこの出来高を保っているが、引け前の急落はチャートパターン的にやや嫌気される展開か。