【統計】インドの一人当たりGDP【グラフ】
インドの一人当たりGDP
(データ元:世界銀行)
インドの一人当たりGDPは91年の外貨危機のときには大きく減少しましたが、その後は外資積極政策への転換により高成長軌道にのりました。
2000年代にはBRICSの一員として世界中から投資マネーが流入。
2000年代後半の世界的経済危機時には停滞しましたが、その後は元の軌道に戻っています。
ただ、インドの経済の特徴として恒常的な貿易収支の赤字体質があり、これは同国の経済の一番のネックとなっています。
また、金融、産業全体に汚職体質が蔓延っており、粉飾が頻発していることも問題になっています。