19/3/15～4～ユーロファイナンス・モスナル銀行に制裁/米・EV税制優遇廃止か/アルバイト時給が上昇中/OPEC月報、需要予測見通し低下

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

米財務省、ベネズエラ支援のロシアのユーロファイナンス・モスナル銀行に制裁

ベネズエラ国営石油会社PDVSAと取引をしているとして

米政府はロシアのユーロファイナンス・モスナル銀行に制裁を科したとのこと。

当初の出資構成はガスプロム銀行とVTB銀行が25％ずつ株式を保有ベネズエラ政府は国家開発基金FONDENを通じて49%を所有していたとのこと。

個人的見解：これイランとの輸出入の取引決済システムを運用しようとしている欧州各国の思惑を牽制する意味があると思います。

米政府は国内シェール由来エネルギーや

農家支援のためのトウモロコシ由来のエネルギーには積極的だが

EVには消極的。

トランプ大統領は、米国優先を貫くためにEV補助金を削減しようとしています。

リクルートジョブズのデータ。

2月のアルバイト・パート募集時平均時給は前年同月比2.4%上昇の1046円

販売職、飲食職などで高い伸び。

とくに外国人への対応ができる人材が人気とのこと。

世界需要予測を平均日量3046万バレルと予測

前月から13万バレル低い状態

この水準は現在の生産水準よりも低いとのこと。

世界経済の減速が需要に響いている。

個人的見解：結局、イラン制裁で帳尻をあわせてきそう。

年後半はいろいろ揉めるはず。