19/3/16~2~世界のファンドに巨額資金流入/米・建設支出増だが公共部門頼み/VW傘下トレイトンの上場延期/FCA環境規制違反でリコール/
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/16~1~2月米鉱工業生産/米住宅ローン平均申請額が過去最高/中国がベネズエラ電力網復旧に支援表明/日産議長に榊原定征
世界の株式ファンドに1年ぶりの巨額流入
Equity funds see biggest weekly inflows in a year: BAML
上場投資信託ETFなどに多くの資金が流れ込んでいる。
ミューチュアルファンドは純流出。
世界の中でもとくに米国への流入が大きく、純流入額は255億ドル。
FCA、米で86万台リコール=排ガス基準満たさず
最近、排ガス基準が達成できないことでリコールを迫られる例が欧州だけでなく北米でも出てきている。
環境政策が非常にシビアになってきており、各社にコスト負担がのしかかる。
たぶん、数年以内に大きな統合がまた起きる時期に入ってきている。
VW、トラック・バス部門トレイトンの上場を延期
フォルクスワーゲンは、傘下のトラックバス部門(マン、スカニアなど)をトレイトンとして分離、スピンアウトする計画。
⇒VW傘下のトラック部門トレイトン(トラトン)上場へ~日野自動車と電動技術で提携~
調達額はおよそ50億~60億ユーロを計画しており、ドイツでは今年最大級のIPOといわれてきた。
本来ならば4月~6月ころを予定していたよう。
ただ、市場環境が荒れているため、本来のスケジュールを変更し、適切な時期まで上場延期することにしたとのこと。
米建設支出、1月は予想上回る1.3%増 公共投資急増
公共投資が4.9%増と、8年ぶりの水準に増えているとのこと。
連邦政府は4.2%増 17年10月ぶり水準
地方政府が4.9%増 9年半ぶり水準
ただ、民間部門は0.2%増と3カ月ぶりに増加したが、住宅は0.3%低下するなどネガティブ