【統計】2019年3月鉱工業生産指数 出荷指数ヒートマップ(季節調整済み)
このデータは直近12カ月の出荷を対前年比で比較し百分率でヒートマップ化したものです。
使用しているデータは経済産業省の鉱工業生産速報値品目別季節調整済み指数です。(今月から季節調整済みに変更しました。)
なお、前回の鉱工業生産指数はこちら↓
【統計】2019年2月鉱工業生産指数 出荷指数ヒートマップ(季節調整済み)
季節調整済指数 | 原指数 | |||
---|---|---|---|---|
指数 | 前月比 | 指数 | 前年同月比 | |
生産 (前月値) |
101.9 (102.8) |
-0.9 (0.7) |
110.6 (99.9) |
-4.6 (-1.1) |
出荷 (前月値) |
101.6 (102.2) |
-0.6 (1.6) |
112.8 (99.6) |
-3.3 (-0.3) |
在庫 (前月値) |
104.0 (102.4) |
1.6 (0.4) |
99.1 (103.6) |
0.4 (1.4) |
在庫率 (前月値) |
107.3 (105.5) |
1.7 (0.5) |
94.7 (109.9) |
3.5 (1.9) |
相変わらず在庫循環は緩慢に動いている印象
生産に関しては電子デバイスが上向きだが、CCDなど一部が牽引したのみであり、全体的には回復が鈍い。
自動車、製造装置、金属製品等全般に工業は弱い。
年後半からの回復は見通せるが、その前にもう一段の低下があってもおかしくない状況。
以上。