2019年6月4日米国株式市況概況～米株ヒートマップ・S&P500・米国債・WTI原油チャート～

米国株式ヒートマップ

パウエルFRB議長が貿易戦争などにおけるリスクに機敏に対応するとコメント

これをハト派姿勢を示したとして市場が好感したとの解説が流れている。

個人的には従前の主張を繰り返したに過ぎないとみているが、市場の反応はとりあえず好意的。

また通商問題・移民問題について、10日以前に解決するはず、とメキシコのロペスオブラドール大統領がコメントしたことも好感された。

個人的にはどの材料も曖昧としていて今後にブレを残すと思っているが、とりあえずこの日は好感された。

この日下落したのは不動産セクターのみ。

公益、生活必需品やタバコ、通信などの配当株はやや上昇が小さい。

残りはすべて大きく上昇。

合算売買高は75.3億株

。