2018年7月31日 米国市況概況

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昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000の4指数がそろって上昇だが、若干、上値の重たい展開。

ラッセル2000は1%を超える上昇となっており、ひさしぶりに小型株優位の流れ。

この日は米国時間朝方に、対中国の通商摩擦解決のためにムニューチンと劉鶴が対話へ、と一部で伝わったことを材料に資本財を中心に大幅高(実際にはITからオールドへの単なるセクター間移動。通商摩擦緩和は口実に使われているだけだと思う)。

ゼネラルエレクトリックGE,スリーエムMMM、カミンズCMI、イートンETN、ローパーROP、ロックウェルROK、アムテックAME、ドーバーDOVなどが2~5%の上昇。水質検査、水流測定のザイレムXYLは10%近い上昇。

バイオ・医薬の一部にも資金が戻り、ファイザーPFE、アムジェンAMGNなどが3%台の上昇、イルミナILMNは12%以上の上昇。

紅海でのタンカ―封鎖の影響で上昇していた原油価格は反落。

しょせんは短期的材料に過ぎないとの見方。エネルギー株は上流権益中心に軟調。

ドラッグストア大手が売られ、ウォルグリーンWBA2.23%安、CVS3.81%安。

日銀の政策が明らかになったことで米国債券も手がかり難で金利は安定。

公益株、REITに資金が向かうかたち。

いっぽうで金融株は総じて軟調で、JPモルガンJPM、ウェルズファーゴWFC、バンカメBACが軟調。

ネット、情報、ハイテク、半導体関連は大幅下落後の小休止といったところ。

この日は安定していたが、果たしてどうか。

全体的にみると、資金が高いところから低いところへ移動中といった印象を受ける一日。

この流れはまだしばらく続くかもしれない。

 

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