バークシャー・ハサウェイによる自社株買いからみえること

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ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイ、第3四半期に9.3億ドルぶんの自社株を購入~ただし手元資金の1%未満~

 

 

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ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが第3四半期業績を開示しています。

Berkshire Hathaway 2018Q3

業績自体はほぼインラインであり驚きのないものとなっていますが、いくつかの点で注意が必要なものがあります。

そのひとつがバークシャー・ハサウェイによる自社株買いです。

バークシャー・ハサウェイは2018Q3に9.3億ドルの自社株買いを実行しました。

これについて多くのメディアは非常に好意的にみています。

曰く「株価が割安であれば積極的に自社株買いをするべきとバフェットも推奨している」

「バフェットが買うということはまだ割安ということだ」

みたいな感じです。

 

 

しかし本当にそうでしょうか?

個人的には今回の自社株買いは、バークシャーハサウェイにとっては、単なる株主との対話の一貫でしかないのではないか?と感じています。

あまりにも増え過ぎた手元キャッシュをちょびっと減らすことで、バークシャーハサウェイに投資している株主に対し、ちゃんと仕事しているアピールしているだけではないか、という感じがします。

それが証拠に、積み上がった資金の1%にも満たない金額を自社株買いに投入しただけであるということ。

がっつり還元しようという意図ではなく、次の買い場に備えてキャッシュを保っておきたいけれど、株主があれこれ言わないようにそこそこ自社株買いもしておこう・・・

そんな感じじゃないでしょうか。

 

 

 

自分は、そんなふうに感じました。

つまり、バフェットは現状の株価について相当割高感を感じており、次の下落局面に備え始めているのではないか、ということです。

 

この見方が正しいかどうかは現時点ではわかりません。

各種メディアの解釈の方が正しい可能性もあります。

とりあえず、そこらへんは時間の流れが証明してくれるでしょう。

個人的には、今回のバークシャーハサウェイの行動からは、弱気な面を読み取っています。

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以上です。