S&P500
米10年債利回り
WTI原油
昨晩のNY市場はダウ、S&P500、ラッセル2000が下落、ナスダックが上昇、まちまちの展開となった。
中国が米国からの自動車輸入に関してかけている追加関税措置を軽減すると伝わったことで、米中貿易交渉が進展するとの思惑から朝方はダウ300ドルを超える上昇となったが、その後は値を消す展開へ。
トランプ大統領とナンシー・ペロシ下院議長とのあいだの口論をみて、などと解説されているが、あまり関係ないだろう。
下げたところでは買いが入るが、そのあとが続かない、基本的にベアなセンチメントの市場だということ。
なお、ヒートマップをみてもわかるが、上下まちまちでセクターごとの動きはほぼない。
合算出来高は80億1000万株
値動きのわりに膨らまない出来高
少しのニュースで大きく動きやすい環境に入ってきている。