【元NHK・民主党】明石市の『泉房穂市長』(55歳)の放火・暴言パワハラを報じる背景に自民党勢力の影?
兵庫県明石市『泉房穂市長』が道路拡幅工事めぐり部下に「火をつけて捕まってこい」などと暴言を浴びせる
泉房穂(いずみふさほ・55歳)明石市長が部下に対して「立ち退きさせてこい」「(物件を)燃やしてしまえ」「火をつけて捕まってこい」などと暴言を浴びせていたことが28日判明。
各報道機関が一斉に報じています。
これに対して『泉房穂市長』は「市長としてあるまじき行為で深く反省している」と述べ謝罪。
部下に対しても謝罪したということです。
『泉房穂市長』はなぜ放火を教唆するような発言をしたのか?道路拡幅の事業内容は?
問題となっている道路拡幅工事の内容はどういったものでしょうか?
明石市によれば、JR山陽線明石駅の近く、国道2号線の交差点付近での道路拡幅工事が現在行われているということです。
これはこの国道2号線との交差点付近で事故が多発しているとのことで、国が市に対して用地買収を依頼し、市はこれを受託するかたちで12年から用地買収交渉を行ってきたということです。
ところが、一部のビル保有者が立ち退きを拒否。
なかなか事業が進まない状況に不信感を覚えた『泉房穂市長』は幹部に対して進捗状況の説明を指示。
17年6月14日夕方、『泉房穂市長』は幹部の説明を受けることに。
この説明の中で、交渉担当者が権利者への金額提示をいまだに行っていないことを『泉房穂市長』は知り、激怒し叱責。
交渉担当幹部が「ごめんなさい」と謝りつづけるなか、ついつい口が滑って
「燃やしてこい!今から建物、損害賠償、個人で負え!」(1月29日毎日新聞)
「ずっと座り込んで頭下げて1週間以内に(合意を)取ってこい」「責任取ってもらう。辞表出しても許さん」「市民の安全のためやろ。私が行って土下座でもしますわ」(神戸新聞1月29日)
と発言したということです。
『泉房穂市長』の言い分・・・「現場でさらなる事故がおきたらどうするのかと感情的になった」
『泉房穂市長』は今回の件に対する言い訳として
「現場では交通死亡事故が起きており、安全な交差点を作る前にまた人が亡くなったらどうするんだ、と感情的になってしまった」
と弁明しています。
なお、用地買収はこの叱責から1か月後には完了。
順調に工事は進んでいるとのことです。
『泉房穂市長』の醜聞がいま明かされる理由はなぜ?
各種の報道をみるかぎり、個人的には『泉房穂市長』はちょっと熱くなりやすいものの、極めて正常な思考を保っており、むしろ金額の提示もせず、ろくに交渉しようとしない部下の方がアタマがおかしいのではないか、と感じてしまいます。
明らかに怠慢な部下を厳しく叱りつけるなかで、ちょっと言いすぎちゃった・・・という所じゃないかと思われます。
しかもこれがあったのは2017年6月14日
なぜ今になってこんなことで騒ぐのか?
もう一年半も前の話です。
叱責された部下は普通に今も市役所で働いていると言います。
体調不良を訴えたり、休職しているわけでもないということです。
それなのになぜ、こんなことで騒いでいるのか?
それは
『泉房穂市長』が今年4月の明石市市長選挙に出馬するから
ではないかと思われます。
『泉房穂市長』は元NHKディレクター、弁護士を経て、旧民主党衆院議員から明石市市長に転じた方だそうです。
選挙戦を前に、『泉房穂市長』に不満を抱いている一部の幹部を抱え込む形で、自民党など与党勢力が醜聞をばらまこうとしているのではないか?
そんな感じがこの報道からはみえます。
もちろん『泉房穂市長』の発言は放火の教唆にもなりかねず、非常に不適当です
そして、暴言であり、パワハラでもあるでしょう。
自分はそれを擁護するつもりもありません。
本人も弁護士資格を持つ方ですから、問題なのはわかっているはず。
しかし、一年半も昔に受けたことを今あかしてごちゃごちゃやるというのも、なんとも・・・
意図がみえみえでみっともないし、えげつないなぁという感じがします。
とりあえず、明石市長は安心して良いと思います。
『泉房穂市長』にはこの程度しか醜聞がない
ということ(笑)
たしかに熱くなってしまうところはあるようですが、正義感のある発言でしょう。
市民のことを考えて熱くなっているだけですよ。
私利私欲で強圧的になる政治家が多いといわれるなか、立派なものです。
『泉房穂市長』には女性問題やら金銭問題の醜聞がみつからないから、対抗勢力はパワハラ問題で叩こうとしたんでしょう。
はっきりいってみっともないと思いますし逆効果じゃないですかね。
以上。