年末に、怖くなって投げた人たちが嘆いています。
SNSなんかをみると、クリスマス前後に投げちゃった人たちの悲しみのtweetがあふれています。
彼らの行動はわかります。
クリスマスを家族や恋人と気分よく過ごしたいな。
お正月を心置きなくすごしたいな。
損した玉を抱えて嫌な気分をひきずりたくないな。
そんな感じで、年末あたりで売っちゃったんでしょう。
でも、それは自己都合なわけです。
相場は自己都合で動くものではありません。
むしろ、多くの人がそういった人間らしい思考をすればするほど、歪みができるわけですね。
1月10日午後のニュース記事に以下のようなものを載せました。
MMFの残高が記録的な水準に達しているというものです。
自分は以下のように書きました。
MMFに大量の資金が溜まっているとのこと。長期債にもいかず、現金のまま。これらのカネは、つまり、買い場を探るカネ。
まさに、この状況が直後から現在に至るまで続いているわけですね。
自分は1月4日のtweetで以下のように呟きました。
https://twitter.com/chu_sotu/status/1081106810189180928
この質問をくださった方も、よくわかってますよね。
だいじなのは、自分の行動基準を持ちつつ、相場とペースをあわせる努力。
決して相場任せにしてもダメですし、意固地になりすぎてもダメ。
重要なのは、反抗的な心を持ちつつ、それを表に出さない柔和さだと思います。
最近、それは性格的なものな気がしています。
この世界は、もしかしたら適性が9割を占めるかもしれないな、と感じています。
えらそうですみません。。。
以上です。