19/3/17~5~クリス・コックスCPOがFacebook退社/万州国際2018年決算は減益/リッポーグループ、創業者出身ジョン・リアディ氏主導で再生へ/台湾IT部品2月売上低迷
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/17~4 ~ペッパーフード株急落、いきなりステーキ不振で/金融庁、低収益地銀に改善命令/金融庁、金融機関のCLO購入に規制/北朝鮮、非核化協議を断つと表明
FacebookのザッカーバーグCEOの片腕、クリス・コックス氏が退社 「方向転換を …
クリス・コックス最高製品責任者CPOが去る。
この人はFacebookでナンバー3と言われた人物。
数年前からザッカーバーグと意見の相違があったとのことだが、具体的な内容はわからない。
後任人事は空席。
目下フェイスブックが進めているフェイスブックとインスタグラム、ワッツアップなどのアプリ統合作業の責任者にはハビエル・オリバン氏が就くもよう。
また、ワッツアップ部門を統括してきたクリス・ダニエルズ氏も去る。
後任にはウィル・キャスカート氏。
リッポー再生、創業家頼み
インドネシアの大財閥リッポーグループだが、昨年は子会社のリッポー・カラワチで贈収賄事件が発覚するなど大いに揺れた。
リッポー・グループ(Lippo/力宝集団)の大規模開発メイカルタ事業で汚職発覚~リッポー・カラワチ株急落
このリッポー・カラワチの後任トップに、創業者モフタル・リアディ氏の孫ジョン・リアディ氏が就くとのこと。
同時に、創業家を含む既存株主向けに新株を発行する。
完全に創業家一族主導による立て直しにシフト。
台湾IT売上高、3年ぶり低水準 2月主要19社2.4%減
台湾の主要19社の2月売上が低水準
中心となるTSMCと鴻海が弱い。
中国で電子機器の需要が落ちており、これが影響してきている。
中国の万州国際、純利益4%減 豚肉最大手 貿易戦争で打撃
中国の豚肉最大手、というか世界的にも最大手クラスの万州国際
昨年は米中の貿易戦争のため、米国からの輸入に高関税がかかって減益。
しかも中国国内ではアフリカ豚コレラが発生と、踏んだり蹴ったりの状態だった。
今年もまだまだその状況は続く。
ある意味、この程度の痛みで済んだことが驚き。