19/4/2~4~サウジアラムコ、世界最高の利益をあげている企業なことが判明/日銀短観急激に悪化/トルコ地方選AKP大敗/トルコ外貨準備大幅低下

19/4/2~4~サウジアラムコ、世界最高の利益をあげている企業なことが判明/日銀短観急激に悪化/トルコ地方選AKP大敗/トルコ外貨準備大幅低下

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

 

前回はこちら:19/4/2~3~鴻海精密工業2018年通期決算ポジティブ/ISM製造業景況感3月ポジティブ/ユーロ圏インフレ率3月/2月米小売売上高ネガティブ

 


トルコ地方選、エルドアン大統領の与党が首都で敗北 イスタンブールも …

経済状況が悪化する中おこなわれたトルコの地方選挙

大方の予想通りエルドアン大統領率いる与党公正発展党AKPは苦戦する展開に。

主要都市の三つのうち二つを落とす展開。

のこりひとつイスタンブールも拮抗していて、どちらに転ぶかわからない。

なお、アンカラ市長選でAKPが負けるのは2001年の結党以来初めて。

 

 

 

トルコ外貨準備急減 通貨リラ防衛策が裏目

トルコの外貨準備が急減している。

ここもとトルコリラ相場は荒っぽい動きが続いている。

エルドアン大統領はリラを売る者を強い口調で非難し、無理やりな介入で痛手を負わせようと躍起になっている。

そうしたせいで、外貨準備が急減しているとのこと。

 

 

 

サウジアラムコ、世界最大の利益企業に 18年は12兆円

サウジアラムコの18年度純利益が1111億ドル、12兆円であったことが明らかに。

また、EBITDAは2240億ドル(24兆8700億円)とのこと

これは起債を控えた目論見書で明らかになったもの。

当然、企業体でみれば世界一の利益水準。

ただ、技術的には劣っているといわれ、持続的な発展のためには外資導入が必要との声も。

 

大企業・製造業の景況感 大幅悪化 日銀短観

予想の通り、日銀短観は思いっきり下振れ。

基本的に短観は鉱工業生産と極めてパラレルに動きやすい。

数字的には事前に予想されており、数字の悪さほどには驚かれないのはいつものとおり。