19/4/5~2~アンテザーAIにインテルが出資/ロシア・外貨準備の米ドル比率引き下げ/電子タバコと痙攣の関係をFDAが調査/外国勢が31年ぶりに日本株売り越し
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/5~1~宮古島で地価500倍バブル/ドイツ製造業受注大幅減/九電工、し尿処理施設建設で談合/ブレグジット交渉、EUに延期申し入れを義務化
ロシア、外貨準備の米ドル比率引き下げ 人民元保有は拡大
ロシアが外貨準備の配分を発表
実質的に敵対関係にある米ドル資産を削減
人民元などの比率を高めているとのこと
なお、ここもとの金価格上昇にも関わらず、外貨準備にしめる金の比率はほぼ横ばい
ということはロシアは金を売っている?
インテルが推論チップ開発のアンテザーAI(Untether AI)に1300万ドル投資
カナダのトロントに拠点を置くアンテザーAIの技術を使うと、チップ内のパーツ間データ転送速度が、従来のものよりも1000倍速くなるとのこと。
よく意味わからんが、ニアメモリ・コンピューティング技術というらしい。
名前からしてインメモリ・コンピューティングの仲間のようでもあり、
むしろ、推論のためだけのコプロセッサのようなもののようでもある。(間違っているかも)
とりあえず、速くなるらしい。それだけはわかった(笑)
最近、インテルはこういった小粒な技術を寄せ集めようと頑張っている。
すべてを自社で開発するのではなく、必要な技術はスタートアップから集めようという体制。
進化のスピードが非常に速くなっている。
電子たばこ、米FDAがけいれん発現リスクを調査-たばこ株下落
電子タバコをすって痙攣をおこした例が数件あるとのこと。
これを受けてFDAが調査開始
当然、関連する株価は大きく下落
アイコスを展開するフィリップモリスインターナショナル、JUULに出資するアルトリアなどが下落
海外勢、日本株31年ぶり売越額に 18年度
これは非常に深刻に捉えるべきだと思う。
一言で言えば、アジアの中での日本の地位低下
アジアに投資しようと思った時、かつては日本しかなかった。
その後、台湾、韓国、香港という選択が増え、今ではインドネシアやマレーシア、フィリピン、ベトナム、インドなども競合相手になりつつある。
日本市場が完全にローカル市場になってしまったかたち。