長谷工の所長が建設中のマンション『アクアブリーズ川崎』の共用トイレで盗撮行為か

長谷工の所長が建設中のマンション『アクアブリーズ川崎』の共用トイレで盗撮行為か

 

新築マンション『アクアブリーズ川崎』のトイレで盗撮行為か~長谷工の説明責任は・・・

2019年4月11日付のフライデーによると、マンション建設・管理大手長谷工の所長が、建設中のマンション『アクアブリーズ川崎』の共用トイレで、少なくとも3人の盗撮行為をしていた疑いが濃いとのことです。

この長谷工の所長は、神奈川県内のマンションを担当する第三施工統括部にいた人物とのこと。




 

 

『アクアブリーズ川崎』で行われた卑劣な盗撮行為の内容

記事によると、気づいたのは長谷工関連会社の女性

建設中の『アクアブリーズ川崎』の共用トイレで用を足しているときに不審なドリル穴に気づいてテープを剥がしてみたところ、中から小型カメラがみつかったとのことです。

女性は所長のもとに行って『隠しカメラがあるから見てほしい』と訴えたところ、所長はトイレからカメラを引き剥がし、『これはオレが処分する』と言ってカメラを持ち去ったとのこと。

女性作業員はSDカードを抜き取っておいたそうで、これをパソコンでみると、自分が小便(?)をしているところがバッチリ録画されていたとのこと。

また、他にも長谷工社内の3人の女性が同様に用を足す行為を録画されていたとのことです。

翌日、被害にあった女性たちは所長の元を再度訪問。

すると・・・

「所長に保管していた盗撮カメラを返してほしいと要求すると、『捨てた』と言い張ったそうです。どこに捨てたのか問い詰めて、放棄したという場所を作業員総出で探したけど見つからない。彼の事務所のデスク周りを探したら、鞄の中からカメラが出てきた。所長は『誰かがオレをダマしたんだ』と言い訳していましたが、緊張していたのかすごい汗でした」

 

・・・めっちゃ怪しい(笑)

 

『アクアブリーズ川崎』の盗撮事件、長谷工は社内で処理?

被害にあった女性たちは警察を呼ぶよう所長に命令。

所長はこれに応じて警察到着。

しかし所長はなかなかパソコンの前から動こうとしない・・・

怪しんだ女性たちがパソコンを調べたところ、お気に入りフォルダの中からは長谷工の女性社員のひとりが用を足す映像がみつかったとのこと。

しかもデータはゴミ箱に捨てている作業中だったとのことです。

限りなく黒ですね。

事件発覚から3日後、所長は警察に自首し、会社は諭旨解雇処分となったとのこと。

しかし、示談が成立したのでしょうか、女性たちは誰一人被害届を出さなかったとのことです。

女性社員のひとりは長谷工側から長谷工側から

『動画は全部削除した。世の中に言わないでください』

と口止めされたとのこと。

この報道が正しいとすると、『アクアブリーズ川崎』の盗撮事件について、長谷工は会社として口止め工作を積極的に行ったようにみえます。

 

 

 

長谷工が『アクアブリーズ川崎』での盗撮行為を口止めしたのはマンションの評判のため?

今回の件、本来ならば会社が関与すべき内容ではなく、罪を犯した本人がしっかりケジメをつけるべき内容のはずです。

しかし、報道によると会社側が積極的に揉み消しに加担したような印象にみえます。

この背景には、『アクアブリーズ川崎』というマンションを穏便に販売したいという思いと、『アクアブリーズ川崎』に新たに住む人々に悪い印象を与えたくない、リセールバリューを保ちたいという意識があった可能性があるのではないかと思います。

もちろん、それは会社としての誠意で行ったのかもしれませんが、果たして印象としてはどうなのか。

この『アクアブリーズ川崎』の共用トイレですが、マンション完成後は住民たちも利用するトイレだそうです。

そのトイレで、建設作業中に盗撮が行われていたというのは、瑕疵にはあたらないのかどうなのか・・・

個人的には、『アクアブリーズ川崎』という名前からしても、何とも言えない印象を受けます。

だって、「アクア=水」「ブリーズ=息吹、風」ですからね。

水の息吹・川崎・・・

なんかこう、いらぬことを想像してしまうのは、自分だけではないはずです。

ネーミングも含め、長谷工は住民に対しても、説明責任を果たすべきではないかと思います。

大枚はたいて、一生に一度の買い物として買ったマンションで女性の小用が盗撮され

しかもそれがアクアブリーズ・・・

なんかもう・・・自分がその立場だったら悲しくなります。

許されざる行為ですね。

長谷工「盗撮所長」が新築マンションに仕込んだ「卑劣な手口」

以上です。