19/4/18~7~深圳宝安国際空港に第三滑走路・珠江デルタ開発/アラン・ガルシア・ペルー元大統領自殺、オデブレヒト問題/中国がEVや5Gスマホなどに販売奨励策か/3月貿易統計
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/18~6~シラ・ナノテクノロジーズにダイムラーが出資/三菱UFJが育休導入/アジア開発銀行に中国融資をやめるよう要請/3月近畿圏マンション販売
深圳宝安国際空港に第3滑走路、発改委が建設認可
深圳宝安国際空港に第三滑走路が作られる。
深圳宝安国際空港は珠江デルタ開発の中心となる深圳地区の空港で、貨物輸送のUPSが拠点にしている。
なお、広州白雲国際空港はフェデックスが拠点にしているが、こちらもターミナルを拡張し、滑走路も拡張計画あり。
さらには広州には新たな空港も設置予定。
香港、マカオ、広州、深センは、将来的に日本全土を超える経済圏になるとみられており、空港の設置などインフラ整備が急速に進む。
ペルーのアラン・ガルシア元大統領が自殺
ブラジルの建設会社オデブレヒトをめぐる収賄容疑がかけられていたペルーのアラン・ガルシア元大統領が拳銃自殺
17日早朝午前6時半に警察がガルシア氏宅を急襲し拘束を試みたところ、自殺を図ったとのこと。
緊急搬送された病院で3度にわたり蘇生を試みられたものの、結局は息を引き取った。
中国が自動車、エレクトロニクス製品の販売奨励策を検討中-関係者
中国がエレクトロニクス製品や自動車の販売奨励策を検討しているとのこと。
対象はEV、スマホ、家電とのこと。
個人的見解:まだ情報の真偽がわからないが、可能性としては以前から噂されている。
特に5Gで端末普及を急ぎたい中国政府としては、そういった対応をとる可能性は十分にありうる。
また、環境対応を推し進めるためにEVを奨励するというのもあるだろう。
これらは、経済対策としての面とともに、環境対策や次世代の産業政策としても有効。
貿易収支、3月は2カ月連続の黒字 対中輸出は9.4%減=財務省
3月貿易統計は5285億円の黒字
輸出は2.4%減
輸入は1.1%増
中国向け輸出は9.4%減といまだに弱いが、ボトムを打った可能性も示唆されている。
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