19/4/19~3~クリサオールがコノコフィリップスから北海資産買収/ロバート・ムラー氏の解任を一時検討、トランプ大統領/萩生田光一官房副長官、消費増税を示唆/ジョコ・ウィドド大統領二期目続投
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/19~2~TSMC決算、来期も1割減見通し/米小売売上高ポジティブ/英小売売上高ポジティブ/米フィラデルフィア連銀製造業景況感指数まちまち
現職ジョコ氏が辛勝、インドネシア大統領選
インドネシア総選挙の開票がほぼ完了
ジョコ氏が事前の予想に比べてややリード差を落としておよそ9%差でプラボウォ氏に勝利
今回のインドネシア総選挙、ジョコ氏はイスラム教の聖職者を要職につけたり、
プラボウォ氏は強硬なイスラム愛国主義組織を背景に戦ったりと、非常にイスラム色の強い選挙となっていた、
市場はジョコ氏の大統領継続を好感しているが、個人的にはややこの傾向を警戒してみている。
安倍首相側近の萩生田氏、消費税増税延期を示唆 予定通り「10月に10 …
安倍首相の側近、萩生田光一幹事長代理が消費増税延期を示唆
これに対して菅官房長官が通常通り引き上げると発表するなど、政権与党のなかで方向感の定まらない動きとなっている。
個人的見解:これはお決まりのやり方。
いわゆる一つの観測気球である。
ツーカーの関係で役回りを担っているだけで、世論の動向を見ながら増税延期も視野に動き始めたということ。
今後のマスメディアの報道具合、twitterの動向次第で増税延期も含めて動くのは間違いない。
米コノコフィリップス、北海の資源開発から撤退 約3000億円でクリサオールに売却
コノコフィリップス、北海資産をクリサオールに売却へ
クリサオールはシェルからも同様に北海資産を購入しており、北海での操業安定を目指す
個人的見解:コノコフィリップスは今回3000億円を手にする。
たぶん、多くは株主還元に向かうと思われる。
コノコはベネズエラ政府による接収資産に関しても賠償を請求しており、こちらの行方も気になるところ。
トランプ氏はロバート・ムラー氏の解任を命令していた=ロシア疑惑捜査報告書
トランプ大統領のロシア疑惑捜査報告書が公開
とりあえず、ロシア疑惑はなかったことが明らかになった。
この点ではトランプ大統領は無実。
ただ、トランプ大統領による司法妨害疑惑については、その可能性が示唆されており、まだまだ完全終結までには時間がかかりそう・・・
ただ、もうみんな正直飽き飽きしているのでは。。。
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