2019年5月10日米国株式市況概況～米株ヒートマップ・S&P500・米国債・WTI原油チャート～

米国株式ヒートマップ

ここもと大きく値下がりしてきたことから買い戻す動き。

米中貿易協議が協議継続となったことも一部安心感を誘った模様。

ともあれ、中国ADRは変わらず売られていることや

追加輸入関税の対象にiPhoneも含まれる方針なことなどからアップルAAPLや関連半導体セクターは売られており、

市場は米中貿易協議が妥結するとはみていないように思われる。

あくまでも、安くなったので買い戻しの動きなのだろう。

とりあえず、公益や不動産、生活必需品などディフェンシブ性の強いところが上昇

売られているのはヘルスケアの一部とドラッグストア、原油掘削サービスと一部半導体セクターなど。

市場は強気に転じたわけではなく、あくまでも買い戻しの動きとみるべきではないかと思われる。

合算売買高は74.4億株

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