2018年4月26日 午後 ニュースまとめ

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備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

個人的に重要と感じたものを独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

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(12時13分更新)

Ebay’s stock sinks after in line profit, and slight miss on revenue

米電子商取引大手イーベイのQ1決算、集客における営業費用増加で純利益が60.7%減。売上高は二桁増。

AMD profit gets boost from chips for crypto mining, gaming

米半導体大手AMDのQ1決算はゲームPC向けと仮想通貨マイニング向けにGPUが好調。一時項目を除くEPSは0.11ドル。前年の赤字から回復。売上高は40%増加。

Visa tops profit estimates, raises full-year earnings forecast

米クレジットカード大手ビザのQ2決算はトランザクション処理増加により営業収入が13%増。クラスA株EPSは1.11ドル。アナリスト予想の1.02を上回る。


(12時49分)

PayPal Profit Up on Mobile Payments, Cross-Border Trade

米オンライン決済大手ペイパルのQ1決算、一時項目を除く1株利益は0.57ドル。モバイル決済額52%増加、マーチャント部門が好調。

Cuba Sets Nickel-Cobalt Production Target at 50000 Tonnes for 2018

世界で10番目のニッケル生産国キューバ。主な収入源は観光ですが、ニッケルも大事な収入源です。近年、EV向けリチウムイオン電池の正極材需要からニッケル価格が上昇しており、これが長年生産漸減傾向にあるキューバ・ニッケル公社Cubaniquelに投資拡大を促しています。今年の生産目標は50000トンを予定しているとのことです。なお、アメリカが制裁しているキューバですが、ニッケルの生産に関してはアメリカの同盟国カナダのSherritt InternationalがMoaニッケル鉱山および生産所を共同運営しています。

 

Duterte Following Through with Tough Stance on Nickel Miners

以前から言われていることではあるのだけれど、フィリピンでニッケル採鉱に対して規制が強化されるかもしれないとのこと。まず露天掘りを禁止。さらに、新規開発する前に、以前のところをちゃんと植林することを義務化。さもなければ採掘権の取り消し。インドネシアも含めて、最近ここらへんの国の環境意識がやたら厳しくなっている。採掘コストの上昇が非鉄金価格の下支えとなるはず。

 

UPDATE 2-Brazil’s Vale 1st-qtr profit slumps by a third on price slide

ブラジルの資源メジャーVale(ヴァーレ/旧ヴァレ・ド・リオドセ)のQ1決算は純利益が前年比36%減の15億9000万ドル。鉄鉱石はコストが10%伸びた一方で価格が12.4%減と不振。生産量の増加から鉄鉱石売上高11.2%増。純債務の削減を推進中。今年上半期の設備投資は8億9千万ドルに減少。

個人的見解:世界的に資源価格はピークを付けたものが多く、これからは生産コストの増加によりマージンが狭まる段階に入っています。当然、設備投資は絞り込まれる方向です。おとといのキャタピラー決算における電話会議で、役員が「Q1が最高の業績」みたいに言ったそうですが、それは当然のことだと思います。むしろ、市場がそのことに驚いたことに、俺は驚きました。

 


(15時52分)

Stock traders punish Gree Electric for not paying dividend for first time in a decade

中国の家電大手グリー・エレクトリック・アプライアンシズ(珠海格力電器/000651.SZ)、2017年決算は最高益を更新。しかし資本準備金を積み増すために無配にすると発表して株価急落。

個人的見解:中国に限らず、新興国の多くの企業で債務過多になっています。Greeはまだ債務比率がマシな方ですが、それでも無配にするとのことで驚きが広がっています。

 

Guangzhou’s new airport terminal opens as passenger numbers soar

広州白雲国際空港(Guangzhou Baiyun International Airport / 600004.SS)は既存のターミナルが手狭になったため、27億ドル(約3000億円)をかけて第二空港ターミナルを建設。397のチェックインカウンターと5000台の駐車スペース、人工知能を利用した顔認証システムを搭載。2020年までに年間4500万人の旅客を処理する予定。

個人的見解:既存のターミナルは3500万人までしか対応していないのですが、昨年の利用者は既に6538万人に達しており、設備不足と混雑ぶりがひどすぎる空港としてランクインしてしまいました。今回、それを改善するために第二ターミナルを建設、2025年頃までには1億2000万~1億4000万人程度の利用になるとみています。同時に、FedExのアジア圏ハブ空港でもある同空港は、新ターミナル建設で貨物輸送量を二倍弱増やすことを計画。様々な面で香港国際空港に対抗することになりそうです。

Samsung’s profit exceeds expectations thanks to memory chips

サムスン電子の1Q決算、営業利益が58%増加、最高益更新。メモリ需要旺盛。フラッシュメモリは鈍化するも、DRAMが好調。モバイル部門利益は82%増と好調ながら、スマホ市場の伸び鈍化を見通し。


(17時10分)

川重の19年3月期、純利益63%増 精密機械・ロボット好調

2018年3月期決算は営業利益22%増に回復。2019年は精密機械、ロボット分野で堅調な推移を予想。建機向け油圧機器事業の拡大と造船業の単価回復を見込み増益予想。

ファナックの19年3月期、純利益24%減 中国向け需要鈍る

営業利益段階では33.9%もの大幅減を予想しているそうです。中国でスマホ生産などが落ち込むことを予想しているそう。これは相当にネガティブな見方です。

個人的見解:おいらも中国でのIT製品生産が落ち込むことを予想していますが、その予想よりも更に低い数字をファナックは予想しているようです。具体的に何がみえているのかわかりませんが、同業他社の業績予想と一線を画していることは確かです。

 

Nokia posts sharp quarterly profit fall, sees 5G accelerating

ノキアの1Q決算は大幅減益。特許ライセンスによる利益が好調。5Gの早期展開に期待。

大阪ガスは減収減益 値下げも検討、小売り自由化で顧客離脱

個人的見解:大ガスにとってはかなりキツい状況になりつつあると思います。関電のプラント比較するとわかるのですが、一般的な家庭で関電のガスに切り替える方が、大ガスで纏めるよりも年間2000~5000円以上安くなったりします。ソーラーを利用している家庭などではなおさらです。顧客の移動が大幅に起こる可能性があると思います。


(21時33分)

Shell profit soars on stronger oil prices

英蘭系石油メジャー、ロイヤルダッチシェルのQ1決算、特殊要因を除いたベースで前年比42%増。生産量は2%増。生産部門の利益は前年比三倍。精製部門はマージン低下で減益。

 

Volkswagen first-quarter profit drops 3.6 percent on accounting changes
独自動車大手フォルクスワーゲンのQ1決算、会計方針変更などによって3.6%減益。会計方針変更を除けば前年比やや上。

 

China’s Ping An Insurance posts 11.5 pct rise in first-quarter net profit
中国平安保険のQ1決算、保険料収入が大幅増加。純利益は11.5%増。
英産業連盟CBI発表の4月小売売上高指数はマイナス2、前月のマイナス8から改善。翌月の見通しはやや良好。

UPDATE 1-アジア株式市場サマリー(26日)

米金利上昇を受けて、アジア圏の株式が売られている。

特にインドネシアやベトナムなど

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これらの国の企業は、債務バランスがかなり悪いです。しかもバリュエーションが高い。具体的な数字は面倒くさいので書きませんが、とにかく高いんです。スルッと落ちてます。危険ですね。