2018年6月21日米国市況概況

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昨晩のNY市場はS&P500、ダウ、ナスダックともに下落。特にダウの8日続落は2017年3月以来1年3か月ぶり。

米中貿易摩擦の激化懸念からリスクを忌避する動きが継続。金利は低下方向で推移し、公益、不動産などに買いが入った以外は総じて弱い動き。特に中国との通商摩擦で影響を受ける資本財が弱く、ボーイングBA、ユナイテッドテクノロジーズUTX、キャタピラーCAT、ディーアDE、油圧空圧のパーカー・ハネフィンPH、液体制御技術のペンテアPNR、水分析・管理のザイレムXYLなどが大きく下落。

自動車のGM、フォードFのほか、自動車部品のジョンソンコントロールズJCI、デルファイDLPH、ボルグワーナーBWA、LKQコーポレーションLKQなども売られた。

原油市況は底堅く推移したものの、対中貿易戦争で原油、ガスの輸出が落ち込むとのおそれから独立系石油企業が大幅安。コノコフィリップスCOP、パイオニアナチュラルリソーシズPXD、ノーブルエナジーNBL、マラソンオイルMRO、デボンエナジーDVN、アパッチコーポレーションAPAなどが2%後半から5%強の下げ。

いわゆるFAANMGもこの日は逃げ場とならず、多くの銘柄と同様に下落。

消費財メーカーはまちまち。プロクター&ギャンブルPG、ペプシコPEPなどは上昇したが、フィリップモリスインターナショナルPMなどは大きく下落。

個別には、部下との親密交際でCEOが辞任したインテルINTC、業績鈍化懸念が伝えられたスターバックスSBUX、富士ゼロックスから訴訟を起こされているゼロックスXRX、オンライン販売への徴税方法変更でアマゾンAMZN、イーベイEBAYなどが下落。好決算を発表したクローガーKR、ダーデンレストランツDRIなど少数の銘柄が上昇した。

おおむね2.4対1で値下がりが上回る展開。出来高は平均的ながら盛り上がりに欠ける状況。

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