2018年6月27日 米国市況概況

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昨晩のNY市場は大幅続落。寄り付き当初こそ情報通信セクターを中心に底堅く始まったものの、その後なかば過ぎから大きく崩れ始め、終わってみれば安値引け。ダウの振れ幅は450ドルと荒っぽい展開。

原油在庫減少とイラン禁輸措置の流れを受けてエネルギー関連株が上昇。エクソンモービルXOM、シェブロンテキサコCVXがともに上昇したほか、独立系のEOGリソーシズEOG、パイオニアナチュラルPXD、ヘスHES、アパッチコーポレーションAPAなどが3%前後の上昇。シェールガスのコンチョCXOが4.62%、オフショア開発のダイヤモンドオフショアDOは10%を超える上昇。

燃料高が嫌気されて運輸のフェデックスFDX、航空のデルタエアDAL、ユナイテッドコンチネンタルUAL、アメリカンエアラインAALが2~3%台の下げ。

 

長期金利下落を受けて金融セクターが大幅安。銀行、生命保険、決済、投資銀行、ほぼすべてが下落。

金利低下だがこの日はREITは軟調がちにまちまち。ノンシクリカル消費財は軟調。ヘルスケアも総じて弱く、金利低下を素直に好感しない動き。

公益企業は総じてしっかりだが市場を左右するほどのトレンドにはなっていない。

FAANGなど情報通信セクターは序盤こそしっかりしていたものの、半ば過ぎくらいから大幅に売り込まれ始めて下落。アルファベットGOOGL、フェイスブックFB、マイクロソフトMSFT、アマゾンAMZNなど総じて2%弱の下げ。

半導体も非常に弱く、マイクロンMUが4.27%安、エヌビディアNVDA、クアルコムQCOM、テキサスインスツルメントTXN、ブロードコムAVGO、インテルINTC、マイクロチップテクノロジーMCHPなどが2%前後の下落で直近安値を更新。

対中国輸出禁止措置がちらつく半導体製造装置関連はアプライドマテリアルズAMAT、ラムリサーチLRCX、KLAテンコールKLACなど2~4%の大幅安。

個別にはリストラ策が好感されてGEが二日連続高、ピナクル買収が報じられたコナグラCAGが7.27%安。買収ターゲットになっている21世紀フォックスFOXが逆行高。

 

とりあえず、下に、下にと向かう動きが継続。自社株買いによる買いも一巡感がでており、今後は需給要因が悪化の流れか。

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