18/7/24午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

India cuts sales tax across sectors to ease pain of traders and …

インドがGST(物品サービス税)を低減するそうです。50品目以上の適用税率を18%まで下げるとのこと。来年の総選挙を睨んでのものとの解説。当然、税収は減ります。

個人的見解:経常収支が赤字化しやすい時期に消費を喚起する政策。あまりいい手ではないような気がしますが。

 

日生石炭火力への投融資停止へ

日本生命が石炭火力発電への投融資を停止。

個人的見解:これは企業イメージ的にも、また利害的にみても、当然な気がします。石炭火力発電の将来性ははっきり言って不透明感が強すぎて、投資案件としては不適格だと思います。原子力も同様です。

 

Chinese steel output cuts to vary from mill to mill next winter: official

中国は今冬から、鉄鋼生産調整を各製鉄所ごと個別に対応するとのこと。

個人的見解:より政府や地方政府が関与するかたちで鉄鋼産業を合理化したい模様。ただ、これをやると汚職が横行する可能性が高いのが問題。

 

イランの指導者は腐敗、政府ではなくマフィア=米国務長官

個人的見解:酷く下品な言動。およそ一国の外交を任された人物が発する言葉とは思えない。どちらがマフィアなんだろうか。

 


 

既存SC前年同月比  : +2.3%

テナント入れ替えが奏功しているもよう。また、セール開始の6月へのずれ込みが今年は早かったことも影響。

 

UPDATE 1-Philips Q2 core profit rises on higher hospital orders

オランダの医療機器大手フィリップスのQ2決算、売上高4%増、コア利益10%増、中国でパーソナルヘルスケア部門が軟調、病院向け診療・治療部門が8%増と好調。

 

独自:中国・海南航空が連日のストップ安

先日、王健CEOがフランスで転落死したHNAグループの中核企業が海南航空です。長いこと取引停止されていましたが、再開後は二日連続のストップ安となっています。

 

韓国鉄鋼大手ポスコQ2決算

韓国鉄鋼大手ポスコのQ2決算、前年比で売上7.6%増、営業利益28%増

 


 

6月の米中古住宅販売件数 前月比0・6%減

中古住宅販売が3カ月連続の減少。供給が不足している可能性。価格は上昇。

 

Halliburton revenue beats on higher North America rig count

米石油関連サービスのハリバートンのQ2決算、売上24%増 EPS0.58ドル 前年0.03ドルから大幅に増加。ただ、市場予想の範囲内。

 

 

中国、一段と積極的な財政政策を推進 法人税減税など実施へ

中国政府が社会融資総量を維持、減税を拡大、地方政府による起債を推進などの政策方針を表明。

 

 

 

エジルがドイツ代表引退、「負けると私は移民」と連盟を痛烈批判

エジルに新事実 “ロシアW杯で最もチャンスを作った男”の独代表引退は大 …

バイエルン会長、代表引退のエジルに残したのは辛辣な言葉「クソみたいな …

ドイツ代表のエジルがサッカー協会の民族差別的な対応を嫌気して代表引退するそうです。なお、エジルのプレーは酷かったという人が多いようですが、データでみると実は全プレーヤー中一番チャンスを作っていたという事実もあるそうです。

個人的見解:そもそも国家単位でスポーツをすることが差別的。差別的なイベントで差別が行われるのは当然の流れで、なにを今さら言っているんだろうという気がします。

 


 

 

<投資信託>家計保有額、30兆円以上も誤計上 日銀がミス

預貯金から投信への流れができていると思われていましたが、実は減っていましたというオチ。

個人的見解:むしろこの記事で面白いのは、郵貯銀が一般的な投信を大量に買っていたという部分。もうひとつは「14年の4.6%をピークに低下し、17年は4.1%まで下落」という部分。つまり、みんな定期配当するファンドが好きだったということ。金融庁の取り組みのせいで投信への流れが止まっているというのは何とも皮肉。

 

 

政治活動家の又吉イエス氏、20日に左腎がんで死去…74歳

個人的見解:一時代がおわった感

 

世界各地で異常な猛暑=米で気温52度、北極圏でも30度超え―国連機関

日本だけではなく、世界中で異常な高温になっているとのこと。北極圏でも30度超えとか。

 

アルファベット株が急伸-グーグルの売上高が市場予想上回る

主力の広告事業が24%拡大と非常に好調。制裁金の影響を除いたベースでみるとEPSが11.75ドル。TACは23%に留まり1-3月期の24%から低下。マージン拡大を好感して時間外で一時6%上昇。