2018年8月10日 米国市況概況

 

 

 

昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000の4指数が揃ってマイナス。

特に半導体株指数が下げを牽引。マイクロチップテクノロジーMCHPが11%近く下げた。

ほかに、アナリストのレーティング引き下げのインテルINTC、クォーボQRVO、ブロードコムAVGO、テキサスインスツルメンツTXN、アナログデバイセスADI、ザイリンクスXLNXなどが2%~4%程度の下げ。

半導体製造装置も安く、ラムリサーチLRCXの3.46%安を筆頭に、アプライドマテリアルAMAT、KLAテンコールKLACも安い。

 

トルコ問題を受け債券利回りは急低下。金融も安く、とくに保険はメットライフMET、プルデンシャルPRU、プリンシパルフィナンシャルPFG、リンカーンナショナルLNC、ブライトハウスBHFなどが3%弱~7%弱の下げ。

トルコリラ安が欧州系銀行へ波及するのではとの恐れから銀行が大規模小規模問わず全面的に安い。

投資銀、アセットマネジメント事業者も安い。

米中通商摩擦の影響もありキャタピラーCAT、ディアDEは今日も売られる。

石油価格は下げ一服。

エネルギー株はここもとパーミアン盆地の輸送能力問題でさげていたが、今日は一旦は留まる動き。コンチョCXO、アパッチココーポAPA、デヴォンDVNなど2%程度の上昇。

情報通信関連はFAAMNGを中心に下げ限定的。フェイスブックFBが1%台の下げだったほかは、アルファベットGOOGL、マイクロソフトMSFT、アップルAAPLE、アマゾンAMZNなど概ね1%未満の下げに留まる。

 

 

出来高は両取引所あわせて67億株。トルコリラ問題などいろいろあったわりには落ち着いている印象だが。。。