備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:18/10/22午前
カルソニックカンセイ、欧州の車部品大手買収
投資ファンドKKR傘下のカルソニックカンセイが、FCAからマネッティ・マレリを買収へ。両者の売上高はあわせて2兆800億円。世界の自動車部品市場で上位10社入りへ。
カナダのボンバルディアが三菱を提訴 機密情報の取得で
ボンバルディアが三菱航空機を提訴。三菱航空機、もしくはそのパートナー企業が雇った人物がボンバルディアから機密情報を盗んでいたとのこと。
MRJの開発に暗雲か。
殺害疑惑 サウジの誤算 特任編集委員 脇 祐三
ジャマル・カショギ氏の殺害事件がサウジに与える影響について、中東問題に深い見識を持つ脇祐三氏がコラムを書いている。
今朝の日経モーニングプラスでもこの方の発言にハッとさせられた。「ムハンマド皇太子は、一般的な王族と違って海外留学の経験がないんですよ」とのこと。だから、海外のアタリマエが理解できない。中東の、サウジのなかの、しかも自分がトップとして君臨している姿しか見えていない可能性。
このコラムではそこまでぶっちゃけていないけれど(紙面だから遠慮しているかな?)、この方の解説は為になります。
中国株が上昇、上海総合指数は16年3月以来の大幅高
個人所得税の減税案や、株式の証拠金担保価値について制限を緩和するとの解説。
個人的見解:上記と同様に、習近平国家主席が「民間セクター重視」「民間経済を否定するのは間違い」と発言。
貿易戦争の結果、中国政府による国有化が進むのでは?とみていた人々が安心した。それも影響があるのではないか、と思います。
LIXIL、子会社売却に待った 米中摩擦が日本波及か
LIXILが売却する予定だった子会社ぺルマスティリーザですが、相手が中国企業だったため対米外国投資委員会CFIUSの認可が下りず、業績下方修正。
個人的見解:なんで外壁材が安全保障に影響するのかサッパリわかりませんがw このせいでLIXILは大幅に業績を下方修正。今後もこういった事例が起きることでしょう。
アフガン下院選、一部で投票延長
投票所5100か所のうち190か所で襲撃
市民と警察官32人が死亡、100人以上がケガ
そのほか、投票システムが稼働せず延期となった地域も。
三菱UFJ頭取、サウジ主導の投資会議、砂漠のダボス会議を欠席
しかし、吉川英一副頭取が代わりに出席するらしい。
個人的見解:ジャマル・カショギ氏への殺人容疑がかけられているムハンマド皇太子が主催する投資会議に、日本を代表する銀行の頭取が辞退し、副頭取が出席するらしい。
カネのためなら殺人容疑をかけられた相手でも取引するというのか。カネさえあれば、オウム真理教の麻原彰晃とでも取引したのだろうか。
まったく問題のない相手なら、頭取が出席すればいいし、何か問題がある相手なら、副頭取が相手をすることすらおかしいだろう。
この煮え切らない態度こそが日本的ということか。
チャイナユニコムの純利益が前年同期に比べて116.6%増
China Unicom profit surges as sub base expands
中国の通信大手、チャイナユニコムの純利益が前年同期比116.6%増。中国鉄塔の持ち分比率変化によって純利益が増加。