備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:18/10/21午後
トランプ大統領:中間層向け「大規模減税」検討-中間選挙前に発表も
個人的見解:中間選挙で民主党が下院の過半数を占めると予想されるなか、大規模減税をエサに中間層の票を得ようというやりかた。
問題は、財政的な裏付けが弱いところ。金利上昇懸念燻るか。
那覇市長選、城間幹子氏が再選 玉城知事らが推す
那覇市長選で玉城デニー知事が推す城間幹子氏が当選。
安倍自民党が推す無所属、前県議翁長政俊氏を破る。
個人的見解:沖縄の人たちの考えを本土の人間がほとんど理解していないことが危険。数十年という単位でみれば、いずれ独立を表明しても不思議ではない。
サムスン・NEC、5G基地局で提携 中国勢に対抗
ファーウェイ、エリクソン、ノキアが占める5G基地局設備市場に、NECとサムスンが組んで参入
個人的見解:先日、エリクソンの業績発表で5G基地局投資が膨らみ始めているのがみえてきています。いよいよスタートです。
防衛大綱見直し「敵基地攻撃」明記見送り
防衛省は17年に戦闘機搭載型の巡航ミサイル導入を決定しましたが、防衛大綱に敵基地攻撃を明記することは見送り。
実質的には敵基地攻撃能力拡大にどんどん向かっていますが、それを国民に隠す目的。
インド発格安ホテル「OYO」、日本進出へ
ソフトバンクも出資するインドの格安ホテルチェーンOYOが日本進出へ
OYOは地場のボロボロの宿泊施設を独自に指導することでチェーン網を拡大。定期的に提携ホテルのチェックをすることで品質の安定化もはかり、増え続けるインド旅行客のニーズをつかんだとのこと。
なお、OYOのビジネスモデルの新しい所は、周辺の加盟ホテルの空室率や過去のデータなどをもとに逐次宿泊料を変化させること。ここらへんは海外IT企業の開発部門が多く立地するインドならでは。
日立が英高速鉄道の権益売却を模索、880億円の可能性
個人的見解:昨年営業運転を開始したばかりの車両「クラス800」でしたが、天井から水漏れするなどのトラブル続き。グレートウェスタン鉄道(GWR)への納入が一部キャンセルになるなど問題含みでした。
日立はニュートンエイクリフ工場の運営を諦め、イタリアへの集中を図るつもりなのでしょう。
米ペイパル、7-9月利益は市場予想上回る-ベンモ収益化に前進示唆
個人間送金のベンモが決済取扱高78%の急成長。
MAUの頭打ちを示唆する報道があったばかりなので意外感があったか。
ベンモの面白い所は決済機能にソーシャル機能をつけたところ。
サウジ資金、活用に懸念 米新興勢 最大の調達先
ジャマル・カショギ氏殺害事件に絡み、サウジからの投資資金を懸念する声が出ている。
サウジ出身の反体制記者ジャマル・カショギ氏がサウジ領事館内で殺害された可能性
サウジ(というかムハンマド・ビン・サルマン皇太子)がここもと推し進めてきたIT企業への投資では、以下の企業がPIFやソフトバンク・ビジョン・ファンド経由で資金を得ているとのこと。
ウーバー、テスラ、ルシードモータース、マジックリープ、ブラックストーン系ファンド、リフト、ツイッター、スナップ、エヌビディア、ウィーワーク、スラックテクノロジーズ
このうちウーバーは、サウジ当局の事件への関与が疑われた初期から、砂漠のダボス会議への出席を拒否。