S&P500
10年債利回り
WTI原油
前営業日は2018年11月5日 米国株式市況概況
昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000そろって上昇。
米中間選挙を前にリスクを取りにくいなかではあるが、しっかりした展開。
大した上昇ではないが、セクター的には全11業種がプラスであり、地合いは悪くない。
好決算を発表したCVSエトナが大幅上昇。
肥料のモザイクMOS、セメントのマーティン・マリエッタ・マテリアルズMLMなども決算を手掛かりに上昇。
半導体製造装置などもしっかり。
値上がり値下がり比率でみても、NYSEが1.66:1 Nasdaqが1.58:1であり、買い優勢。
中間選挙前ということもあり合算出来高は68.5億株と少ない。
基本的には、選挙結果がどうであれレンジ内相場であるという想定は変更なし。