備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら：18/11/9午後
カナダの航空機・鉄道大手ボンバルディアが暴落
Bombardier plummets most in three years as hopes dim for turnaround
フリーキャッシュフロー見通し落ち込む。
人員削減などを行い、ターボプロップ部門売却などもするものの、事業の先行きに懸念が広がっている。
なお、ボンバルディアは三菱航空機を機密情報入手のかどで訴えています。
コカ・コーラがエナジードリンクに参入
Coca–Cola plans first Coke–branded energy drinks in a crowded field
コカ・コーラがエナジードリンクに参入へ。
コカ・コーラ・エナジーなどと名付ける方向。
モンスターエナジーに逆風か
カメルーン英語圏の集団拉致、生徒90人と大人3人解放
内戦前夜のカメルーンで集団拉致事件。
アンバゾニア防衛軍の仕業であると政府側は言っているが、分離独立は関与を否定。
カメルーンでは、英語圏とフランス語圏で軋轢が増している。
欧米が勝手に引いた国境によって、いまも紛争が相次いでいる。
欧州議会最大会派、次期委員長候補を選出
マンフレート・ウェーバー氏を欧州人民党EPPが次期委員長候補に選出
ただ、フランスのマクロン大統領などは各国首脳が協議して選出すべきと主張。
背景には、ドイツ系ばかりが欧州の主要ポストを占めることへの反発がある。
シーメンス、純利益3%減 18年9月期 電力不振響く
ドイツの重工大手シーメンスの決算、マインドスフィアなどのソフトウェア関係は好調だが、火力発電などの事業が悪化。
火力は風力などの再生可能エネルギーに押されている。
住宅大手DRホートンの業績見通しネガティブ
DR Horton forecasts weak home sales, shares fall 10 percent
市場予測平均11852戸を下回り11000～11500戸になるとの見通し。
米国の住宅市況は値上がりと金利上昇で冷え込んでいる。
FOMCではこのことに言及があるか、と思っていたがなかった。
イタリア連立政権、公訴時効問題で合意＝同盟幹部議員
イタリア連立政権瓦解の危機かと一部で言われた公訴時効問題に決着。
今回は同盟側が折れた形。
ただ、今後もこの連立の維持を巡る争いは続きそうな感じがする。
イタリア、来年3月にも解散総選挙か？～同盟と五つ星の対立収まらず～
中国テンセント、ゲームマーケティング予算削減－認可凍結に対応
中国で新規ゲームの認可が下りないことを受け、テンセントがマーケティング費用を削減。
個人的見解：今後は規制だけでなく、景気後退に伴うゲーム課金額の減退にも対応しなければならなくなるはず。