2018年12月19日 米国株式市況概況

 

 

 

 

 

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昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000揃って下落。

FOMC定例会合直後は無難に通過したものの、その後のパウエル発言を受けて下げ幅加速

バランスシート縮小の流れは継続

来年の景気見通しは引き下げ

来年の利上げは3回から2回に減らすものの継続

と、かなりタカ派なスタンスにみえ、株式市場はこれを嫌気

なお、債券市場は急激に利回りを低下させてきており、来年はむしろ利下げの年と見始めているもよう。

 

個別にはフェデックスFDXが業績見通しを引き下げ急落

運輸株の下落は全体業績の先導役なところもあるので注意が必要

また、マイクロンMUは引き続き業績を悪化させているのも嫌気された。

合算出来高は108.1億株