2018年12月26日 米国株式市況概況

 

 

 

 

 

 

 

 

全営業日⇒2018年12月24日 米国株式市況概況


 

昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000揃って5%前後の急上昇。

マスターカードの発表したデータや、アマゾンのオンライン販売好調との発表などから、クリスマス商戦前後の小売業の好調さが確認され市場に安心感が広がる展開。

また午後には米中貿易交渉が来月1月7日の日程から再開と伝わったこともあり、市場に問題打開への期待が広がった。

こうしたなか、ここもと大きく売り込まれてきた情報通信株が主導するように上昇。

さらに原油価格が8%程度の上昇となったことを受けエネルギーセクターが上昇。

 

値下がりしている銘柄を探すのが難しいくらいの上昇になった。(金価格下落でニューモントマイニングNEMはやや下落)

 

なお、注目を浴びているバンクローンを組成したBKLNも反発。

エネルギー価格と呼応する動きだと思うが、市場にやや安心感が広がっている。

【BKLN】原油価格下落がレバレッジドローンやバンクローンにも波及へ~PowerShares Senior Loan Portfolioが大暴落【ETF】

 

 

合算出来高は95億株

とりあえず、場中に書いた記事はこちら。

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