さて、そろそろ前回の見通しラインまで戻ってきたわけだが・・・

さて、そろそろ前回の見通しラインまで戻ってきたわけだが・・・

 

 

前回、2018年12月27日の記事で、自分は以下のように見通しを立てました。

「デッド・キャット・バウンス」だと言われているあいだは、強気で良いハズ

「目先2500~2600はありうる。人々が強気になったら弱気になるべし」

と書いたこの水準に、現在到達しています。

 

 

 

2019年1月9日現在、以下のようになっています。

 

 

まだ、市場は強気にはなっていません。

探りながら上昇を継続しています。

が、強気になる一歩手前かな、という気がします。

その一つのキッカケとなるべきものが、米中貿易協議です。

関連記事:米中貿易戦争が解決されることを既に市場は大方織り込んだ可能性~ウィルバー・ロス商務長官の楽観シナリオを受けて

かなり順調に進んでいるらしく、トランプ大統領含め、経過をアピールしています。

 

 

もしもこれを材料に強気論が叩かれるなら、それは下落へのサインです。

間違っても、みんなが強気になったところで一緒に強気にならぬよう、気を付けましょう。

いままで弱気だった人が転向したら、それは危険です。

 

以上です。