日本 鉱工業生産2018年02月在庫 その1

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前回記事の続きです。

自分用の備忘録代わりに纏めます。

見にくいかもしれませんがご容赦ください。

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ちなみに、前年同月比の在庫増加率を示しています。すべて季節調整前数字です。

青が在庫増加、赤が在庫減少です。一般的に、在庫減少の方が好ましいです。

それではみていきましょう。

 

在庫1

フェロニッケルの在庫量は適切。

鉄鋼セクターの在庫は全体的によくバランスされており、特に在庫の急増などはない。強いて言うなら冷間ロールフォーミング分野。日本金属などかな?建設部材などに荷余り感があるかもしれない。

アルミニウム押出製品も増加している。これも同上か。

通信用ケーブル光ファイバ製品の在庫急増が気になるところ。受注に応えてのものならいいが、違う可能性もある。5Gの投資拡大に備えて、世界の通信各社が設備投資削減に向かっている。その影響が出てくる可能性がある。古河電工、住友電工、フジクラなど。

石油ストーブの在庫急減は、今年の冬の寒さを表している。ダイニチなど。

 

在庫2

建設機器の在庫は適切。コマツ、日立建機など。

農業機器は在庫が増えてきている。ヤンマー、クボタなど

工作機械の在庫も適切。牧野フライス、森精機、オークマ、ツガミなどなど

鉄鋼用ロールは受注生産だろうから気にする必要なし。

ダイヤモンド工具、エンドミル、圧力計などは需要に即した在庫増加だろう。

マイコンの増加が気になる。理由はよくわからない。

モス型半導体集積回路(CCD)の在庫増加は「意図せざる在庫増加」だと思う。スマホ販売がかなりヤバいのではないか。ソニーの電デバ事業の業績はかなりマズい可能性があるのではないか。

 

 

在庫3

家電製品やAV機器の在庫増加が気になる。カーナビ、ビデオカメラは売れていないし在庫も増えてるしで良いとこなし。

軽乗用車と小型乗用車は生産調整によって在庫削減が進んできたが、普通乗用車が在庫トレンド高めで推移。生産減の効果がみえない。特に日産、マツダ、富士重工業あたりに注意。

ガラス短繊維、長繊維は在庫がどんどん増加している。建設需要が落ち込んだら大変じゃないか。

光学用ガラス素地は液晶や有機EL向け。在庫が高い水準。日本電気硝子

ファインセラミックスの在庫増加はよくわからないが、DPF(Diesel particulate filter)かもしれないかなとみている。後述する自動車排気ガス浄化用触媒との関係でみて、そんな気がする。日本ガイシ

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つづきます。