備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:19/2/16午後
電動トラックの米リビアン、アマゾンなどが7億ドルの投資
AmazonもEVトラックメーカーに出資
多くの企業がEVシフトを急いでいる。
日本企業はこの本当の怖さがわかっていない。
既存技術のための設備が減損されるだけでなく、現状よりも遥かに高効率な生産設備に置き換わり、人員が余剰になる。
そういった事態に向けて計画をしっかりとっている企業と、そうでない企業の差は大きく開くと思う。
米鉱工業生産指数:1月は製造業が0.9%低下、予想外のマイナス
自動車および同部品の生産が8.8%低下
設備稼働率も78.2%に低下
自動車はピークから下り坂に
米消費者マインド指数:2月は予想上回る上昇-政府閉鎖終了後
期待インフレ率は抑えられている。
現況指数は定価したが、期待指数は上昇。
現況、期待ともに前月比から上昇してます。訂正。
ただ、トレンドとしては現況の低下は強い。
戻りが鈍いかんじです。
ややセンチメント上の潮目は下向きに変化の兆し。
いますぐではなくても、ちょっと嫌な匂いはします。
米ペプシコ:スナック菓子と北米飲料部門で増収、株主還元も計画
オーガニックセールスは4.6%増と好調
市場予想は3.4%増であり、大きく上回る
2019年も4%程度の成長を予想
先に出てきたコカ・コーラの決算でペプシコにも不安感が漂っていたが、これを払拭するながれ。
CAR-T療法がメディケア対象に
Medicare would cover CAR-T therapies under new CMS proposal
キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法が高齢者向け公的医療保険制度メディケア対象に。
この分野ではノバルティスのキムリアとギリアドのイエスカルタが米国で承認されている。
NY州製造業業況指数、2月はゆるやかに改善
New York manufacturing sees ‘modest’ growth, topping economists …
ニューヨーク連銀の発表する製造業業況指数は前月比4.9ポイント上昇の8.80
ただ低水準なことにはかわりなし。
新規受注が4.0ポイント改善、受注残高指数も改善したが、出荷指数、雇用指数はともに低下するなどまちまちな雰囲気。
インドの貿易赤字が拡大、輸出が難
India’s Jan trade deficit widens to $14.73 billion: Trade ministry
インドの貿易赤字が10%以上増加
金の輸入が38.16%増えているほか、輸出の伸びが緩慢
米中貿易戦争の影響で繊維製品の輸出を増やすベトナムやバングラデシュと異なり、インドはあまり影響が出ていない。
農機具メーカーのディーア決算はネガティブ
Deere & Co (DE) Q1 2019 Earnings Conference Call Transcript
利益は市場予測を下回る。
GAAP EPSが前年同期比14%増
原材料価格と物流コストが上昇