『パパ活』は高齢者から若者への富の移転手段として成立する可能性

『パパ活』は高齢者から若者への富の移転手段として成立する可能性

 

いま、無理やりこの記事を書いています。

次は『パパ活』で記事を書くぞ!

 

と勝手に宣言した手前、なんか引っ込めにくくて、書いてます。

テーマを先に設定して書いているんで、なんともムチャクチャな文章ですし、どうしようもなく読みにくいと思います。

そこらへんはすみません、ゆるしてくださいまし。

 

 

で、パパ活です。

パパ活については色々思うところがあります。

主に否定的なものではなく、その効用についてです。

  1. パパ活は中高年から若者への富の移転に繋がり、消費を活性化させる
  2. パパ活はある意味で最高の規制緩和による需要創出
  3. パパ活はある意味で最高のギグエコノミーである

 

誰が言ったかわかりませんが、性風俗というのは人類最古のビジネスだそうです。

まぁそんな昔のことを知ってる人もいるわけないし、本当かどうかもわかりませんが、まぁ、古くからあるビジネスではあるのでしょう。

シュメールのバビロンシスターズがエンキドゥと交わった話なんかも残ってますし、文明の発祥と共にあったことは間違いありません。

そんな昔からあることをわざわざ目くじら立てて否定する必要もないでしょう。

 

 

パパ活の経済効果は?

これは、具体的な数字はまったくわかりません。

完全な地下経済ですからGDPにも反映されません。

しかし、そこに需要があり、供給があり、成立しているのは間違いない。

間違いなく経済効果はあるはずです。

自分は援助交際真っただ中の世代を生きました。

周りの女の子たち、がんがん援助交際やりまくってました。

良いとこのお嬢さんも、頭のいい学校に通ってる子も、ちょっぴりの好奇心でやってました。

頭の悪い学校なんて、8割9割がたが援助交際していたと思います。

需要のないのだけがやってない、やってないのは売れないからだ、そんな風潮でした。あのころは。

で、それがだんだんと規制されました。

と同時に、どんどんと不景気になりました。

自分は、水清ければ魚棲まずっていうのはこういうことなんだな、と納得したのを覚えています。

 

 

 

 

『パパ活』はある意味で脱法ビジネス~UberやAirBnBと大差なし

ぶっちゃけた話、パパ活ってのはある意味で脱法ビジネス、ある意味で規制緩和だと思います。

今まで需要があっても色々な規制で供給できなかった、それがテクノロジーによって規制を越える手段が用意されてできたビジネスです。

これは、悪く言えば脱法ビジネスであり、よく言えば規制緩和です。

別に法的に許された行為じゃありませんが、皆が好き勝手に、法律をなし崩しにして利用し始めている。

Uberなんかと構図は同じです。

Uberだって、ある意味で白タクですし、法律的には許されていない。

でもみんなでやってて、経済的にもボリュームが大きくなったから、じゃあ許そうか、という流れになっている。

日本では許されてないけど、世界的には許されてきている。

 

AirBnB(エアビー)なども同様です。

本来なら世界的に何らかの法律に引っかかるビジネスだといわれます。

しかし、もう規模も大きくなってきたし、観光客の誘致にも役立っている。

じゃあ、規制を緩和して許そうか、という感じに世界的にはなってきています。

脱法ビジネスと規制緩和の境目なんてそんな程度のものでしかない。

塀を越えたい奴は、自分の意思で、自分の責任で越えろという話。

中国の政府が塀を越えるなと言ったら、VPNを使わないのか?という話。

政府に従うのが無条件で是であるという価値観には、まったく理屈がない。

援助交際やパパ活も、同様です。

 

 

 

 

パパ活はある意味でギグエコノミーであり、オンデマンドワーク

現在、ギグエコノミーやら、オンデマンドワークやらという言葉が流行っているそうです。

簡単に言ってしまえば、単発の仕事を副業でやるってことらしいですけど、横文字にするとなんかかっこいいですね。意味はわかりにくくなりますがね。

とりあえず、それでパパ活です。

パパ活ってぶっちゃけギグ・エコノミーじゃないですか。

まさに、ギグエコノミーって感じしますね。

空いた時間をつかってする副業でしょ?

単発でしょ?

まぁ、だらだらと関係を続ける人もいるみたいですが。

 

 

パパ活について私見

とりあえず、個人的にはパパ活を否定するつもりはありません。

パパ活こそ「働き方改革」なんじゃないかとすら思います。

こんなことをいうといろいろ非難を受けそうですが、本気でそう思っています。

そもそもパパ活を批判する人って、まったくアダルトビデオも何も見ないのでしょうか。

画面の向こうの誰かを商品として扱うのと、目の前の女を商品として扱うのは、理屈的にはまったく同じことだと思います。

あまり目くじらをたてず、UberやAirBnBなどと同じカテゴリーとして、パパ活、マッチングアプリ、ソーシャルでの出会いなどの現象を見ていく必要もあるのではないか、と思います。

規制したって規制しきれないものですし、無駄なコストをかけて規制するよりも、上手く既存システムにとりこんで利用した方が人々は幸せになりますからね。

人間の細胞だってそうできているでしょう。

すべてのウイルス、RNAを排除していたら、人間は現在の人間ではありえません。

それと同じことだと思います。

以上です。