2018年4月15日 ニュースまとめ

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

個人的に重要と感じたものを独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


(1時25分)

Consumer Sentiment Slips on Trade Fears

ミシガン大発表の4月消費者態度指数が3.6ポイント低下し97.8。前月が最高値だったということもあるけれど、下げ方が急。現況判断も6.2ポイント低下し115.0。今後の見通しは2.0ポイント低下し86.8。

米財務省半期為替報告書

https://home.treasury.gov/sites/default/files/2018-04/2018-04-13-Spring-2018-FX-Report-FINAL.pdf

監視対象は中国、インド、ドイツ、日本、韓国、スイス。どの国も為替操作国認定はしていないけれど、中国に対して厳しい文言が並んでいる。直近でほとんど介入実績のない通貨に対しても、実質実効レートや貿易加重平均ベースでの推移をもとに批判しているあたりが悩ましいところ。

輸出船契約が倍増 17年度、回復基調続く

20年1月からの硫黄酸化物(SOx)規制を控え、新造船、改修需要が膨らんできているとのこと。鉄鋼(厚板)の需要にも影響。

General Electric reduces 2016, 2017 earnings and revenue after accounting restatement

GEが過去の決算を下方修正しました。膿を出し切ったとは言い切れないと思います。金融部門に手付かずですから。

米GE、機関車部門のスピンオフを模索か-WSJ紙

北米貨物鉄道向けに強みのあるGEの機関車部門が売却されるかもしれないとのこと。

 


(翌0時18分)

 

シリア攻撃成功で「任務完了」と米大統領、ロシアやイラン反発

単なる兵器見本市だったと思います。マーケット的には、「お注射おわりましたよー」って感じですね。

https://youtu.be/TUgT4aYgUVk

バージニア級潜水艦USS John Warnerから発射されたトマホークミサイル。改修費用も安くて済むのだとか。

 

日中外相が会談 河野氏「関係改善の大きな一歩」

17日からの日米首脳会談を控え、中国との関係強化をみせつけています。対中国の通商同盟締結を米国に要求される前に、けん制する動きかな?とみています。

 

「座りすぎ」は脳にも悪影響、運動でも相殺できない可能性

そんなこと言われても困りますね・・・歩きながら仕事しろとでもいうのでしょうか・・・

Xi Says Hainan FTZ Shows China Reform and Opening Up Commitment

中国政府は海南島をFTZ(自由貿易地域)に指定するそうです。雄安新区とともに、習近平指導部にとっての肝いり政策になるのでしょうか。

 

JD.com Aims to Open 1,000 Shops a Day

中国のネット小売り大手JD.com(ジンドン/京東商城)が、一日に1000店舗のコンビニを開設する方針を明らかにしたそうです。