19/3/23～1～ノルスク・ハイドロのアルミ精錬工場がサイバー攻撃でダウン？/全国スーパー売上高2月/マレーシア物価が2カ月連続下落/政府系ファンドによるVC投資が過去最高

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

全国スーパー売上高、2月は2.5%減衣料品の不振続く

既存店売上2.5%マイナス

主力の食料品が3.1%減

衣料品も9.2%減と大幅に下落

消費者の財布のひもは非常に硬い

マレーシアのCPIが前年比0.4%マイナス

2カ月連続でマイナスとなっているが、デフレではないと中銀は主張。

エネルギー価格下落と、それにともなう運輸価格低下が大きい。

2018年6月、選挙戦の公約通りマハティール政権は消費税を撤廃した。

しかしその後、課税範囲が狭いとはいえ消費税と同じような税金である売上・サービス税、通称SSTを導入

これにより物価上昇が落ち着きを取り戻している。

ノルスクハイドロのサーバーに何者かがサイバー攻撃。

生産が大幅に低下したとのこと。

ノルスク・ハイドロはアルミの精錬事業大手。

問題は、アルミの精錬というのは、とめちゃいかんということ。

止めたら復旧まで非常に長い時間とコストがかかるといわれている。

ノルスク・ハイドルは今回の件でどういった被害が出ているのかを明らかにしていない。

ことによっては、世界経済に影響するくらいの大きなことになりかねない。

2018年、政府系ファンドがベンチャーキャピタルに回した投資額が過去最高になったとのこと。

具体的な数字が書かれていないので何ともよくわからない元記事だが、たぶんそうなのだろう。

なお、SWFの構成比率は、シンガポールGICとテマセクが全ディールの6割を占めているとのこと。

ほかに、オーストラリア未来基金、マレーシアのカザナ・ナショナル、アブダビのムバダラ・インベストメント、アイルランド戦略投資基金などが増えているとのこと。

投資先の6割が米国。