19/3/22~10~ノースボルトのEV工場にVWも参加へ/筋繊維のある培養肉を開発、日清食品/MGMとオリックス、関西のIRに共同参入へ/2月SC売上高
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/22~9~コグナタ(Cognata)とエヌビディアが自動運転分野で提携/ドイツ小売大手メトロが中国事業売却/東芝メモリ上場延期/百貨店既存店売上2月
米MGMとオリックス、IR参入へ運営準備会社
カジノ大手のMGMリゾーツとオリックスが提携
大阪でのIR参入を目指す
オリックスは関空や伊丹空港などの運営権も手にしている。
大阪を中心にした再開発を目指していく構え。
東京に比べて家賃当たりの収益がいい関西は、投資という観点からは関東より遥かに良いという判断だろう。
「培養肉ステーキ」へ一歩 日清食品、世界初の立体組織作製
これは凄い。
牛の筋繊維細胞を培養して人工的に肉を作る技術を日清食品が開発
アメリカのスタートアップなどでも培養肉の研究はあるが、
あちらは繊維ではなくブロック状のもの。
そのブロック状のものをミンチにして利用することが考えられている。
しかし、この日清食品の培養肉はそもそも筋繊維なので、そのまま焼いて食べることもできる。
謎肉が、本当に謎肉になる可能性が高まっている?
VWが「欧州電池連合」 テスラ出身の新興企業ノースボルトと
フォルクスワーゲンが電気自動車用バッテリの量産に向けて、
スウェーデンのスタートアップ企業ノースボルトと提携。
ノースボルトはテスラの元幹部が設立した企業で、
EV用バッテリーを大量生産する工場を欧州でどんどん作っている。
すでにスウェーデンやポーランドでは電池工場を建設しており、フォルクスワーゲンとの提携に関しては、供給先の確保という意味が大きいはず。
VWとしては、現在の韓国・中国からの依存を減らしていく方針。
2月ショッピングセンター売上高は前年比0.9%増=日本SC協会
北陸地域が非常に好調
これは、前年に季節外れの大雪が襲ったことが原因
対前年比での伸びにはやや特殊要因が入っている。
また、インバウンド需要で経済が盛り上がる近畿圏が強い
大阪市内の駅ビルなどで飲食売上が伸びているとのこと。