19/3/27~4~PUBGと荒野行動の裁判が和解/ITC、iPhoneの輸入差し止めを勧告/中国、アフリカ豚コレラ拡大を受け、米国からの食肉輸入を拡大/米国がベネズエラを支援するロシアを非難
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/27~3~ドゴン人とフラニ人の対立激化、マリ共和国/地上配備型中間段階防衛GMDによるICBM迎撃実験に成功/トランプ大統領、薬価引き下げで民主党と協力/EU、5Gでファーウェイ排除せず
「PUBG」が「荒野行動」を訴えた裁判が,両社の和解で終了するも和解内容については不明
大人気バトルロワイヤルゲームPUBGがネットイース社の荒野行動をパクリとして訴えた裁判が和解で決着。
⇒DL2億超の大人気スマホアプリ『荒野行動』がPUBGに訴えられる。NetEase株はどうなる?
誰がどうみてもパクリに見えると思います。
いまのバトロワブームを最初に立ち上げたのはPUBGだというのは間違いないでしょう。
そのスタイルなどをほぼ模倣して本家よりもヒットしてしまった荒野行動にたいして、PUBG側が訴訟を起こすのは当然でした。
(そもそも荒野行動が本家よりヒットした理由が、中国政府によるPUBGのパブリッシング認可差し止めでしたから・・・)
とりあえず、具体的な和解内容はわかりませんが、たぶんPUBG側にかなり有利なものとなっているのではないかと思われます。
iPhone禁輸勧告、アップルはクアルコムの特許侵害
米国際貿易委員会ITCがアップル社のiPhoneの輸入差し止めを勧告
これは、Appleがクアルコムの特許を侵害していることによるもの。
⇒【Parm Pre/電源】クアルコムとアップルのiPhone特許訴訟問題
⇒アップルのiPhone、ドイツでも販売停止処分~クアルコムとの特許問題
以前からアップルはクアルコムに特許紛争で負けまくってきたのだけれど、輸入禁止まで踏み込むと経済的なダメージが大きすぎるとかなんとかいって、ITCは決断を先延ばししてきた。
もしこれが実現すると、アップルだけでなく、サプライヤなど全般に影響する。
最終決定は7月に行われるとのこと。
ファーウェイもAppleも輸入できなくなったら、サムスン独り勝ちになる?
米州諸国、ロシアの「挑発」非難=ベネズエラへの空軍機派遣
ロシアがベネズエラに二機の輸送機を派遣
特使を派遣して交渉に向かったという話でしたが、実際には支援物資の他、兵員なども輸送した模様。
つまり、マドゥロ政権を軍事的にも守ってあげる、とロシアが言っていることになる。
これに対してアメリカなどが反発。
個人的見解:そもそもにおいて、グアイドって全然人望なさそう。
行動に勢いがないし、命をすてる覚悟もない。
毎回綺麗な洋服着てテレビに映るあたりからしてKYだ。
マドゥロは石油以外の収入(たとえばコカインとかその他薬物とか)でガンガン稼ぐ国家を作りそうで恐ろしい。
中国:今年の米国産豚肉輸入、過去最高を更新か-関係者
中国が米国から豚肉輸入を増やすとのこと
アフリカ豚コレラの蔓延を受けて、海外産の豚肉が必要になっていることが一つの理由。
⇒【中国】アフリカ豚コレラ(ASF)が本格的に食品価格に影響し始めた件
もう一つは、米中貿易戦争における中国側の輸入拡大策のひとつとして。