19/4/15～3～SKイノベーションやLGケムにギガファクトリー建設求める、VW/ドラギECB総裁、米FRBの独立性に懸念/インドネシア貿易収支3月/ムニューチン米財務長官、為替条項導入を日本に求める

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

ドラギＥＣＢ総裁が異例の介入、米金融当局の独立性巡り懸念を示す

ドラギECBがアメリカの中銀の独立性に懸念を示しています。

個人的見解：他国のことに口を出す暇があったら、欧州の景気をどうにかしろよ、と多くの人が思ったことでしょう。

えてして、高官クラスが他国のことをあれこれ言う時は、その国・地域の状況が悪化しているです。

よほど苦しいんだと思います。

3月の貿易収支は5.4億ドルの貿易区おr時

2カ月連続の貿易黒字

輸出は10.01%減、輸入は6.76%減

昨年は復興需要などもあって貿易赤字が大きく膨らんだインドネシアだが、

ここにきて輸入関税引き上げなどにより貿易収支が改善している。

金融政策にはより自由度が出るはず。

EV化シフトを急速に進めるフォルクスワーゲンがEV電池の共同生産者たちにギガファクトリー建設を急がせる構え。

対象になっているのは韓国のSKイノベーション、LGケム、サムスンSDI、中国のCATLなど。

ドイツの自動車メーカーは本腰を入れてEV化を推し進めています。

ムニューチン米財務長官が発言

日本に為替条項を要求するとのこと。

為替条項というのは、つまり円高進行時に介入するなよ、ということにほぼ等しい。

日本政府はこうした条項の導入に警戒を示してきたが・・・さて。

個人的見解：日本政府関係者などは為替条項を嫌がっているようですが、現実的問題として、現代では為替変動時に一国で為替介入するということは現実的にほとんどありえないでしょう。

どのみちアメリカがウンと言わなければ介入はしないわけで、為替条項というかたちあろうと、なかろうと、あまり関係ないはずと思います。

ただひとつ注意しないといけないのは、金融政策までもが対象に含まれないようにすること。

そこさえターゲットを外せれば、何ら問題はないはず。