19/4/16～2～VWのウィンターコルン元CEO起訴/赤チン販売停止/シティグループ1Q決算/ゴールドマンサックス1Q決算

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

ＶＷのウィンターコルン元ＣＥＯ起訴、独検察が排ガス不正巡り

排ガス不正問題とは、排ガス測定試験時だけ排ガス処理量を高く見せるようなソフトを載せ、

一般走行時にはその装置を働かせなくすることで性能を維持する、いわゆるディフィートデバイスを装着していたというもの。

ウィンターコルン容疑者の他幹部4人も起訴されている。

容疑としては詐欺罪。

個人的見解：日本企業はこんな面倒臭いソフトウェアの搭載をせず、単純に現場作業員に試験結果を書き換えさせることで不正検査を続けていた。

排ガス不正が行われていた事実としてはどちらも同じことなのだが、日本では経営トップの起訴に至っていない。

甘すぎるのではないか。

日本薬局方から赤チンが削除

製造過程で水銀を用いることから、「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」順守を目指す流れに逆行するとのこと。

シティグループの1Q決算は減収

ただ純金利マージンは8ベーシス拡大し2.72し良

投資銀行部門の収入は20％増の14億ドル

実効税率の低下も純利益増加に貢献

コンシューマーバンキング部門はアジアが低迷し横ばい

ゴールドマンサックスが1Q決算を発表、ネガティブ。

1Qはアドバイザリー業務が好調だったものの、トレーディング、資産運用、融資業務など幅広く低迷。

総収入は13%減の88億ドル

なお、ゴールドマンはもともとトレーディング部門は小さくする方針を示しており、個人向け融資に軸足を置こうとしている。