19/5/27~1~FCAとルノーが統合協議/トランプ大統領が参院選後まで貿易交渉合意を延期/インド下院、刑事訴追対象者が40%/ブリティッシュスチール問題について
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/5/26~1~ペメックスに73億ドルの税減免措置/トランプ大統領、ファーウェイ問題は通商協議の一環で解決も/4月消費者物価指数/米5月PMIネガティブ
FCAとルノーが提携交渉 英仏紙報道 日産関与は不明
ルノーとFCAが合併を目指した提携へ
日産は協議の蚊帳の外に置かれている可能性
ルノー・日産とFCAが合併すれば、世界販売は1500万台超の売上となりダントツ一位になる。
非常に規模のデカい集団になる。
ルノーとしては、この集団にいるつもりか、外れるつもりなのかを日産経営陣に迫るつもりかもしれない。
ブリティッシュ・スチール経営破綻で潤う企業は?
ちょっと前の記事
英国のブリティッシュスチールが経営破綻した。
個人的見解:経営破綻の直接の原因はカーボンオフセットをめぐるクレジットの問題。
クレジット価格が期初に比べて急騰したことと
英国のブレグジット問題によってクレジットの付与がされなくなったことが問題となった。
これで買い戻しして返済することが困難になり破綻。
質問箱の方にも質問がきていたので答えておきますが、
とりあえず、ブリティッシュスチールの破綻で大きく潤う企業は無いと思われます。
理由は、鉄鋼メーカーの多さ。
⇒【統計】世界の鉄鋼メーカー生産量シェア(企業別)【グラフ】
ブリティッシュスチールは世界的にみれば極端に規模が小さいです。
インド下院、刑事責任問われた当選者が40%超に増加 殺人罪も 市民団体
先日行われたインド総選挙
下院当選者のうち刑事責任を問われている人物が40%
なかには強姦や殺人などの犯罪に問われている人物もいるとのこと。
ナレンドラ・モディ率いる与党BJPでは当選者303人中116人が刑事訴訟中
うち1人はテロ罪
重大犯罪の内訳は殺人11件、殺人未遂30件、婦女暴行3件
トランプ大統領、日米貿易合意は夏の参議院選挙後まで先送り
日米貿易交渉の妥結は夏の参院選後まで先送りするつもり、とトランプ大統領がtweet
Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 26, 2019
農業と牛肉が重点的な問題になっているとのこと。
ちなみにelectionsと複数形になっていることに注目する向きも。
たぶんスペルミスだと思いますけどw
。