トウキョウベース/TOKYOBASEの業績が急降下、いったい何があった?

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StudiosやUNITED TOKYOを展開するTOKYOBASE(トウキョウベース)の業績が急激に悪化。株価も急落しています。

しかし、この会社のIR資料はなかなかに淡泊です。

とりあえず、先日発表された2019年2月期第1四半期決算の結果をみていきましょう。

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TOKYOBASEのQ1決算は売上高0.6%増、営業利益28.2%減、経常利益27.9%減、四半期純利益27.8%減、潜在株式調整後EPSは4.69円となりました。

 

これはかなりのネガティブ決算だと思います。

まず、売上の伸びが前年と比較してめちゃめちゃ低い。売上の伸びは人気度を反映していますから、アパレルの命です。

それがこの伸びでしかないということは、TOKYOBASEの展開するユナイテッドトウキョウ、Studiosなどの各ブランドが飽きられ始めているということだと思います。

ちなみに有価証券報告書をみると前期までの売り上げは倍々ゲームで増えていましたから、この減速はかなり異質にみえます。これはちゃんと説明すべきではないでしょうか。

 

 

TOKYOBASEの売上は微増、売上総利益も微増です。

販売費および一般管理費が急上昇していることで営業利益が急減です。

問題は、この販売費および一般管理費の内訳が一切みえないこと。

何がどうしてこんなに業績悪化したのかみえない。

在庫の処分損なのか?人件費が増えたのか?倉庫のコスト?地代?新規出店コスト?

それらの理由がみえないので、投資家としてはまったく暗中に放りこまれた気分でしょう。

この会社は5月15日に2018年度の決算についてブリーフィングを行っています。しかしその資料の中には、現在進行形で起きていた減益の事実が一切盛り込まれていません。

資料はとても綺麗に出来上がっていますが、綺麗なだけで使いようのない数字の羅列にみえます。

 

 

 

自分はもちろん、こういう銘柄には投資をしません。投資をするに値するIRだとは思えません。

投機の対象にもなりえません。小さすぎるからやりにくいです。

そういうわけで、自分には実害があるわけではないのですが・・・いやでも、こういう不親切なIRの態度が罷り通るのは非常に不味いと思います。

投資家への不親切さを感じます。

 

 

 

この会社、なにやら従業員に対してはとても親切な会社らしい。

四季報によれば、TOKYOBASEの平均年齢は28.9歳で、平均年収は572万円なのだとか。

 

いやいや、まったくご立派な大盤振る舞いですね。

アパレル業界では新卒さんに結構人気の就職先だとか。

投資家に対しては塩対応ですが、従業員に対しては優しい・・・まるで一昔前の日本企業みたいですね。

日本発を売りにするTOKYOBASEですから、企業統治まで日本的にするつもりなんでしょうかねw

って、そこまでいうと嫌味ですかね。

まぁ、はたから見る分には楽しめそうです。

とりあえず、株価チャート載せておきます。

 

テンバガーを買ったつもりがハンバーガーだった

なんて面白いことを呟いている人がヤフ掲にいましたが、なかなか上手いこといいますね(笑)

暴落を楽しんで笑い飛ばせる能力は必須だと思いますw

 

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以上です。

上記はあくまでも個人的見解であり、特定の投資スタンスをお勧めするものではありません。投資に当たっては各人の自己判断、自己責任で行うようお願いいたします。