中国通信機器大手ZTE(中興通訊) 2017年通期決算

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前回の記事の続きです。

中国通信機器大手のZTEも決算発表しているので見てみます。

中興通訊 (ZTE Zhong Xing Telecommunication Equipment Company) SZSE:000063 SEHK:0763

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決算内容は以下です。

http://res.www.zte.com.cn/mediares/zte/Investor/20180315/E2.pdf

・・・うーん?

あんまり儲かってませんね。

2013年から2017年にかけて収益や粗利益は1.5倍程度増えていますが、研究開発費は2倍程度増えています。

販管費を抑えてはいるものの、かなり開発競争が厳しそうです。

昨年の大赤字は、北朝鮮やイランとの裏取引がアメリカにバレて巨額制裁金を課されたことに起因する損失です。ZTEがこーゆーことしたせいで、Huaweiなどはアメリカに参入できなくなってしまいました。

なおZTEは、日本ではソフトバンクなどと提携しています。5G基地局設備などを他社の1/5のコストで受注するつもりだとか・・・

ソフトバンク、5Gの実証実験でZTEと提携–東京都心の環境で (CNET)

ZTE jumps into Japan’s 5G market with low-cost strategy(Nikkei Asian Review)

ZTE Targets Japan For 5G Development, Teams Up With SoftBank (AndroidHeadline)

ちなみに、ZTEが関与しているかはわかりませんが、過去にはこんなこともありました。

雑感 中国によるアフリカ連合本部ビル盗聴とソフトバンクの5G展開 (ブログ内記事)

 

 

前回の記事でも書きましたが、今回のチャイナユニコムの決算から見えることは

5G投資はまだまだ先っぽいなぁ?

 

ということです。

これは、通信設備各社だけでなく、端末各社、電子部品各社にも影響します。

もうすぐ5Gが始まるというときに、わざわざ最新型スマホを購入する情弱はそういません。

今までの例では、かならず売上が落ちます。赤字に陥る企業も出てきます。

 

 

 

でもかならず、次の通信規格で業績回復します。

 

 

通信機器業界は極めてシクリカルなセクターです。

もしもこのセクターの株価が2021年にかけて大崩れするようならば、おいらは喜んで買っていきます。

まだまだ美味しいところまで落ちていません。

悲観が足りなすぎます。

 

シクリカルなセクターは、悲観の最中に買うのが鉄則です。

 

おなじような銘柄に、村田製作所があります。

次回はそちらをみてみましょう。

 

いちおう、ZTEのチャート載せておきます。

逆三尊があらわれています。

汚いチャートです・・・

 

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