【中国】北京同仁堂が期限切れハチミツを原料に使用か
北京同仁堂、期限切れハチミツの使用を暴露される
中国の大手製薬会社・北京同仁堂が期限切れハチミツを原料に使用していたと江蘇電視台が報じました。
これによると委託先の塩城金蜂食品科技有限公司がハチミツの消費期限改ざんを行っていたとのこと。
塩城金蜂食品科技有限公司に対して北京同仁堂は委託契約を中止したとのことです。
北京同仁堂とは?
北京同仁堂は漢方薬の製造と販売を行っている会社です。
非常に古い会社で、1669年、康熙帝の時代から事業を営んでいるとのことです。
世界中に販売網を持ち、日本でも漢方薬の卸販売などを行っています。
中国では四大ブランドのひとつされているそうです。
北京同仁堂の株価が急落
今回の不祥事を受けて北京同仁堂の株価は一時7%近く急落しました。
本業自体は業績好調であり、さほどの影響はなさそう?
というか、中国人にとっては慣れっこなんでしょうか。
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