2019年1月10日 米国株式市況概況

 

 

 

 

 

 

 

前営業日⇒2019年1月9日 米国株式市況概況


 

昨晩のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000揃って上昇

この日は百貨店大手メーシーズMが業績下方修正を発表し、20%近い急落

これに引きずられるかたちで百貨店関連やターゲットなど小売株全般が大幅に下落

アパレルもつられて下落

アメリカン航空AALの航空運賃の単価が下落しているとの報道でユナイテッドコンチネンタルUALもつれ安

 

また、パウエル発言の講演は「利上げに辛抱強くなれる」といいつつ「バランスシートは縮小へ」と発言するなど、イマイチ煮え切らないコメントで金融関連は混乱気味。

こうした中、米中協議の進展で資本財の一部は上昇

公益、不動産なども上昇

半導体は全体的に小康状態に入っており、嵐の前の静けさのような状況になっていた。

 

売買高は73億株

非常に少なくなっている。