【2168】パソナグループの業績と株価~南部靖之代表と竹中平蔵会長が二枚看板

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【2168】パソナグループの業績と株価~南部靖之代表と竹中平蔵会長が二枚看板

 

今回は人材派遣業大手パソナグループの業績と株価をみていきます。

まずはパソナグループの会社説明から始めます。

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パソナグループの会社説明

パソナグループは人材派遣業、委託・請負業、人材紹介サービス、再就職支援サービス、教育・研修サービス、福利厚生受託など幅広く人材関連ビジネスを展開する企業グループです。

 

パソナグループの沿革

  • 1976年 大阪市北区に人材派遣事業を目的とした株式会社マンパワーセンターを設立
  • 1979年 株式会社テンポラリーセンターに改称
  • 1993年 株式会社パソナに商号変更
  • 2001年 ナスダックジャパン(大証ヘラクレス)に上場
  • 2003年 東証一部上場
  • 2007年 特別顧問に竹中平蔵が就任
  • 2009年 竹中平蔵が会長に就任、自民党衆院議員の中山泰秀が代表補佐に就任
  • 2013年 竹中平蔵が有識者委員を務める日本政府の産業競争力会議で「労働移動支援助成金」の制度が強化され(300億円)、これにパソナが選ばれる。内閣府「官民人材交流センター」事業を独占受注

 

 

竹中平蔵とパソナグループ

なお、パソナグループの取締役会長である竹中平蔵氏は、安倍政権の有識者委員や国家戦略特区諮問会議議員などを務める肩書のご立派なお方です。

この竹中平蔵さんが日本政府の労働法制整備に積極的になればなるほど、周りの方が、

「やれパソナに有利なように政府の方針を変更している」

「竹中平蔵はレントシーキングがひどすぎる」

「審査する立場と仕事を受注する立場が一緒なのは好ましくない」

と騒ぎます。

しかし当の本人たちはこういった政府の方針変更への関与をレントシーキングだとは認めておりません。

もともとのイデオロギーが労働法制の変更に積極的で、そういうイデオロギーの持ち主だから人材派遣会社の会長なんてやっている、ともいえますし、まぁここら辺は何ともいえません。

 


パソナグループの業績

ここからはパソナグループの業績についてみていきます。

(ここから下は2019年1月13日に書きました)

 

パソナグループの2018年Q2決算の業績

 

パソナグループの2018年Q2決算の業績は売上、利益ともに大幅に伸びています。

日本経済は好景気が続いており、IT、外国語、経理などの人材派遣のエキスパートサービス部門が大きく伸びています。

委託・請負サービスはコンタクトセンター等を運営するビーウィズが好調。

人材紹介サービス、福利厚生事業なども伸びており、全体的に好調に推移しています。

ですが、あいかわらずマージン薄いですねー。

 

 

 

パソナグループの株価

 

パソナグループの株価は高値の半分くらいまで落ちています。

業績は好調ですが、先々の景気不安に株価がネガティブに反応している形でしょうか。

パソナはかなり利益率の低い事業を行っていますから、大きく景気が落ち込むと業績悪化もそれだけキツくでてきやすいビジネスになっています。

そこらへんを先んじて織り込む動きともいえます。

いろいろと無駄な事業も多く、個人的には贅肉の多い会社という印象です。

 

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なお、上記はあくまでも個人的見解であり、特定の投資行動をお勧めするものではありません。投資にあたっては自己責任でお願いいたします。

以上になります。