【GOOGL】Google(グーグル)親会社アルファベット2018年Q4決算・業績・株価

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【GOOGL】Google(グーグル)親会社アルファベット2018年Q4決算・業績・株価

 

Google親会社のアルファベットが2018年Q4決算・業績を発表

広告獲得コスト(Traffic Acquisition Cost)の比率が増加しており、これを嫌気する動きがアフターアワーで出ています。

まずは詳しく見てみましょう。

 

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Google(グーグル)親会社アルファベット2018年Q4決算・業績

まずは今回のGoogle 2018年Q4決算の概略から。

売上は対前年比で22%増加

為替変動を含めなければ23%増加です。

これに対して営業利益の伸びは緩慢です。

営業利益率(Operating Margin)は21%に低下しています。

従業員数(Number of emplolyees)が18661人増加しています。

なんでこんなに増えているのかわかりません。

 

 

 

 

Google(グーグル)親会社アルファベット2018年Q4決算・業績~各セグメント別収益

Google properties revenues・・・Googleの検索エンジンやYoutubeなどからの広告収入が非常に増えています。

Google Network Members’ properties revenues・・・Googleのアドセンスなどからの収入は一割程度の増収です。

Google other revenues ・・・ハードの売上、アプリ、クラウドサービスの売上などは3割程度増収です。

Other Bets revenues・・・新規事業の売上はほとんどなし

Google operating income・・・Google本業の利益は12.7%増、コスト増大の影響を受けています。

Other Bets operating loss・・・いわゆるムーンショットといわれる部門です。新規事業の研究開発コストが大きくなっているようで、損失が拡大しています。

 

 

 

 

Google(グーグル)親会社アルファベット2018年Q4決算・業績~費用

TAC to Google Network Members / TAC to Google Network Members as % of Google Network
Members’ properties revenues・・・Googleアドセンスへの広告収入の配分は減らしています。74→70%

 

TAC to distribution partners / TAC to distribution partners as % of Google properties
revenues・・・携帯電話端末各社などに支払うコストが増加しています。12→13%

トータルではTraffic acquisition costs (TAC/広告獲得費用)は比率として減少しています。

 

 

 

 

Google(グーグル)親会社アルファベット2018年Q4決算・業績~詳細

European Commission finesってのはEU・欧州規制当局への罰金支払いです。

近年、EUはやたらとプラットフォーマーへの締め付けを厳しくしており、Googleも罰金をしょっちゅう科されています。

 

 

 

Google(グーグル)親会社アルファベット株価見通し

通年の最終利益は44.22

今期見通しからすると、PERは23倍程度でしょうか。

利益成長率は20%を下回る程度に落ちてきています。

今後の景気動向や規制当局への対応コストなど、やや難しい展開になる可能性もあるため、個人的には慎重にみています。

なお、Googleは昨年、前年の二倍程度の設備投資を行っています。

この多くがGoogle Cloudへの投資に伴うもののようで、今年も同様に高い水準の投資を行っていくもようです。

Google Cloudの成長率は非常に高いとCFOも語っています。

周辺では、Googleがクラウドサービス企業を買収するのではないか、との観測が出ています。

以上。

 

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