19/3/26~3~シカゴ連銀エバンス総裁、ハト派姿勢示す/イエレン前FRB議長、景気認識ポジティブ/欧州委・ナイキに制裁金15億/AI兵器(自律型致死兵器システム/LAWS)規制議論
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
欧州委、ナイキに制裁金15億円 欧州サッカークラブの販売阻害・ベステアー委員
またもやベステアー委員によるアメリカ企業叩き
ナイキがFCバルセロナ、マンチェスターユナイテッド、インテル・ミラノ、ASローマの
海外グッズ販売を不当に制限していたとして1250万ユーロの罰金を科した。
AI兵器(自律型致死兵器システム/LAWS)、規制議論へ スイスで国際会議 大国の反対で難航も
自律型致死兵器システムLAWSを規制するかどうかの議論が今年も始まる。
なお、これで会議は三年目になるが、ロシアやアメリカが規制に猛烈に反対しており議論は停滞している。
日本は自律型致死兵器システムには反対するものの、兵器のAI化は進める構え。
個人的見解:今後は兵器はほとんどが自律型になっていくはず。
ロボットのような形をしていないにしても、中身はロボットのようになっていく。
たとえばミサイルは自動で迎撃システムを回避しながら飛行するようなものが開発されている。
イエレン氏「米金利逆転、景気後退の前兆でない」
クレディスイス・アジア投資会議開催
イエレン前FRB議長が登壇
最近のイールドカーブの逆転現象を受けて
「利下げの必要性を示しているかもしれないが、景気後退の予兆だとは思わない」
とのご託宣。
個人的に歴代で一番手に信頼感の高いカリスマ的なFRB議長の発言。
市場には安心感があふれる展開。
シカゴ連銀エバンス総裁:今年の金融政策、1998年の利下げから学ぶ必要
シカゴ連銀のエバンス総裁も発言
1997年12月の議論と現在の議論は似ているのではないか、との指摘。
98年には9月5.5%から11月に4.75%かけて0.75%の引き下げをした。
「景気下振れリスクは上振れリスクより大きい」
「景気やインフレが下振れすれば利下げが必要」
との発言でかなりハト派寄りの姿勢を示す。