19/4/4~5~塚田一郎国交副大臣、与野党から罷免求める声/ゴーン氏保釈中に4回目逮捕/定額住み放題サービス活況/野村、国内店舗を2割減
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/4~4~LGBT黒人女性ローリ・ライトフット氏がシカゴ市長に当選/東京都、羽田アクセス線直結の地下鉄整備へ/ADP民間雇用者数3月ネガティブ/ナナコ、ポイント半減へ
ゴーン前会長、4回目の逮捕 オマーンへ不正送金の疑い
ゴーン日産前会長によるオマーン不正資金移動問題に検察が動きました。
異例の保釈中逮捕です。
特捜部は中東各国に対して捜査協力するよう要請しているとのこと。
非常に大規模なマネロン事件に発展してきました。
利用された金融機関に指導が入るのも時間の問題でしょう。
全国に拠点、定額住み放題
全国に宿泊施設を置く定額住み放題ビジネスが活況だとか。
日本中空家だらけだからできるビジネス。
これは面白い取り組みですね。
個人的にも利用してみたいところです。
これ、レオパレスあたりがやったらいいのに、と思いますが。
どうなんでしょうか。
⇒レオパレス21問題、1895棟の違法建築を確認~全棟調査進捗時1324棟から大幅増加か?
首相、罷免要求を重ねて拒否 「忖度」発言の塚田一郎国交副大臣
塚田一郎国交副大臣が山口県下関市と北九州市を結ぶ「下関北九州道路」
この調査について、塚田一郎国交副大臣は国直轄の調査事業にしたことを報告
山口県地盤の安倍首相と福岡地盤の麻生副首相に忖度して行ったと講演会で発言したとのこと。
これを問題視した野党側から罷免を求める声が出ており、与党内からも同様の批判が出ているとのこと。
個人的見解:軽口すぎる。
国全体にとって必要な道路であるのはわかっているのだから、そこを強調するだけでよかったはずなのに。
野村、国内店舗を2割減 デジタル化で営業戦略転換
野村が国内店舗網を縮小へ
つい10年前くらい、ちょうどリーマン前あたりのときですが、野村は
「これからは国内リテールの時代だ。眠れる個人金融資産を掘り起こす!」
との掛け声で国内採用を拡大させはじめました。
それが近年、大きな重荷になり始めています。
当時から既に対面からネット証券への移動は大規模に起きていまました。
そうした現実を無視して、経営判断を下した氏家純一会長とその腰巾着たちは、さらにリーマンブラザーズのアジア部門買収などという馬鹿な経営判断も行います。
これが同社の現在の業績低迷の原因だと、自分は思っています。
⇒インスティネット(Instinet)減損よりも深刻な問題~野村ホールディングスに待ち受ける未来
なお、氏家純一氏はシカゴ大の経済学博士号を持っています。様々な不祥事を経験した者の、旭日大綬章を受勲しています。
世の中の評価なんてそんなもんです。
現在の経営陣は尻拭いに大忙しです。
おつかれさまです。