農機・建機大手John Deere社Q2決算短評

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米国の農機・建機メーカー大手 John Deereの2018年Q2決算

https://investor.deere.com/home/

上記サイトにある会社側データを利用して短評していきます。

まずは業績の確認

 

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売上高、営業利益、純利益、OK

農機、建機ともに高い伸びを示しています。

ただ利益率が若干悪化傾向にあることがわかります。

なお、建機の伸びには道路工事用機材を製造販売するWirtgenの連結が影響しています。

 

コストについてみると、Cost of sales(売上原価)が大きく伸びています。

人件費の伸びと、原材料価格の伸びが影響しています。

コストの内訳は資料に載ってないのでよくわかりません。

 

営業キャッシュフローは上記のようになっています。

製造業にしてはかなり順調なCF生成能力です。

 

 

FY2004からFY2017までの間に同社は営業キャッシュフローの半分以上を株主還元に充てました。設備投資に充てた分は28%程度でしかなく、非常に効率的に経営していたことがわかります。


 

 

同社の売り上げの多くは農家です。特に北米の農家です。

 

米国の農家の稼ぎは2014年をピークにしていますが、それでも十分に稼いでいます。

 

 

アメリカの農家のバランスシートは健全です。

 

 

農産物価格はさほど大きく動いていません。

個人的には農産物価格はそろそろ上昇に入ってくるかなと思っていますが、その傾向はまだ本格的にはなっていません。

 

 

来期の見通しは上記です。会社側はかなり強気です。

 

 

株価もみてみましょう。

高値を抜いてくるだけの力はなさそうかな・・・に思います。

もういちど、下値を固めてからじゃないと無理じゃないかなと思いますが・・・まぁ、わかりません。

 

バリュエーションは、

FY2018がPER22倍、EV/EBITDAが16

FY2019がPER15倍程度、 EV/EBITDAが14

あたりと個人的に見積もっています。

ちょっと割高です。

 

 

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とりあえず、上記で短評終わります。

なお、上記はあくまでも中卒くん個人のものであり、特定の投資スタンスをお勧めするものではありません。投資に当たっては自己責任でお願いいたします。